手越祐也が作曲、京本大我が作詞の楽曲「茜空」が、舞台「少年たち危機一髪！」の劇中歌として披露される: ランダムビュー

手越祐也が作曲、京本大我が作詞の楽曲「茜空」が、舞台「少年たち危機一髪！」の劇中歌として披露される

2016年09月05日

ジャニーズ NEWS 手越祐也京本大我手越祐也京本大我手越祐也茜空少年たち危機一髪！ SixTONES

　NEWSの手越祐也が、親交のあるジャニーズJr.の京本大我（父は俳優でシンガー・ソングライターの京本政樹）と共作した楽曲「茜空」が、京本の出演する舞台の劇中歌として披露された。この曲は京本が作詞、手越が作曲を担当して約4カ月かけて制作し、「茜空」というタイトルは2人で決めた、とのことだ。元々この曲はライブ披露が想定されていたそうだ。だが、京本の所属するSixTONESとSnow Manの主演舞台（Sexy Zoneのマリウス葉が特別出演）の「少年たち　危機一髪！」（9月4～28日、日生劇場）で、京本のソロの劇中歌として披露されることになり、手越は同曲のコーラスとして音入れにも参加した。初日を迎える京本を、手越は「やっと披露できるな。初日、頑張って来い！」と激励したそうだ。

　手越祐也単独で作曲がクレジットされCD化された曲は、「チャンカパーナ初回盤 S（またはBOX）」（2012年）収録の「Addict」（作詞・作曲が手越祐也の手越のソロ曲）くらいだ。あとは、NEWSの共作の「愛言葉～てをひいて～」の作曲を実は手越が担当していたという情報がある。この曲はCD化されておらず、2013年9月の東京ドームで開催された10周年記念コンサート「NEWS 10th Anniversary in Tokyo Dome」のDVD/Blu-rayに入っているのみだ。どちらもポップな曲だが、前者はアップテンポで「妖しげ」な感じの曲、後者はアイドルらしくハートフルなミディアム・バラードで、雰囲気が全く違う。今回の「茜空」という曲は、タイトルから察するに後者に近いのだろうか。

　手越が京本と楽曲を共作することになった詳しい経緯は明らかにされていないが、ジャニーズでトップクラスの歌唱力の手越が、自身の活動分野の中で音楽を重視しているのがうかがえる。また、今回NEWSあるいは自身の歌う楽曲でなく、京本が歌う楽曲を手掛けたのは、京本に相当目を掛けているからだろう。ジャニー社長も褒めた歌唱力の持ち主である京本は、以前より手越が憧れの先輩だと述べており、手越との交流もかなりあった。今年8月1日に京本が日本テレビ系「PON!」に出演した際には、手越について、「もともと尊敬する先輩なんですけど、カラオケとかにも一緒に行って」と話していた。京本がNHK-BSプレミアムの「ザ少年倶楽部」などで自身の作詞・手越の作曲の「茜空」を披露する機会があれば、是非聴いてみたい。

＊後続記事：

2019/1/7 NEWS東京ドーム最終日も手越祐也の脱退の噂をスルー、手越ソロ曲は滝沢秀明猛プッシュのSixTONES・京本大我との共作「茜空」

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*NEWSの2019年1月16日発売の「NEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA Blu-ray/DVD」は2018年5月20日のさいたまスーパーアリーナでのツアー最終公演の模様を映像化。Blu-rayとDVDそれぞれに初回盤と通常盤があり、ライブ本編はすべて共通。初回盤のみに、特典映像として「LIVE」「BLACKHOLE」「EROTICA」「U R not alone」の4曲が、メロディーごとに好きなメンバーを選択して自分だけのオリジナル編集が楽しめる「EPCOTIA MULTIPLE ANGLES LIVE」として収録され、28Pブックレットも封入。通常盤には折りポスターが封入されている。