Hey! Say! JUMPは呪われている？ 頼みの綱の伊野尾慧がまさかのAV女優との密会デートをスクープされる

　今年になって大躍進で今やHey! Say! JUMPの屋台骨を支える存在とも言える伊野尾慧が、まさかのセクシー女優との密会デートを撮られてしまった。週刊女性PRIMEによると、今年1月6日の早朝に、伊野尾が人気AV女優の明日香キララと、シンガポールの高級ホテル『M』の屋上の宿泊客しか入れない屋上プールに、手をつないで現れたという（週刊女性PRIMEの9月26日付「伊野尾慧、人気セクシー女優とシンガポールの高級ホテルで密会デート」）。

　そもそもその高級ホテルの宿泊客しか入れない屋上プールにいた伊野尾とセクシー女優のツーショット写真を、一体誰が撮ることができたのだろうか？　記事の中に匿名の「居合わせた宿泊客」という人物が登場して、「伊野尾クンは（中略）しきりに“プールに入ろうよ～”と、連れの女性を誘っていました」「女性は“私はいいや”と遠慮していましたね。仕事柄“カラダ”をきれいに保たなければいけないから、日焼けなどを気にしていたのかもしれません」と語っている。その宿泊客が日本人で、伊野尾とセクシー女優を隠し撮りして、ジャニーズキラーの「週刊女性」に売り込んだのだろうか。しかし、その日本人客が今をときめく伊野尾慧だけでなく、その女性の名前と「“カラダ”をきれいに保たなければいけない」職業を知っていたのは驚きだ。たとえば、Hey! Say! JUMPの女性ファンたちのほとんどは、「明日花キララ」という名前を聞いたこともなかっただろう。これでいっきに有名になった明日花キララの関係者が仕掛けた売名行為という気がしなくもないが、考え過ぎか？

　記事によると、伊野尾はその女性とではなく、同じHey! Say! JUMPの有岡大貴と一緒に目撃談の2日前の1月4日に羽田空港国際線ターミナルにいたのを目撃されていた。つまり、出国は有岡と一緒で、その女性とはシンガポールの現地で合流した模様だ（有岡と別のセクシー女優も含めたダブルデート疑惑もあるようだが）。伊野尾とその女性との関係については、記事には“熱愛”の類のコメントは一切出て来ず、伊野尾が常連の会員制バーの飲み会で知り合い、その後ふたりは「よく遊ぶ仲となり」と述べられているだけだ。

　Hey! Say! JUMPと言えば、メンバーの中島裕翔が20歳近く年上の実力派女優の吉田羊との連泊が“熱愛”としてスクープされたが、ジャニーズ事務所に別れさせられたとみられている。年上有名女優との“熱愛”と、AV女優との“遊ぶ仲”と、ファンにとってはどちらがよりショックかと言うと、別の種類のショックだろう。

　中島と吉田羊の場合は、中島が入れ込んでいたとみられることがショックだったものの、年の差が大きすぎて、ファンとしては「たぶん結婚とかありえない」と割り切ることができた。また、ファン以外の世間一般からみれば、中島にとっては大きなマイナスとは思われず、むしろかなり年上の女からも惚れられる存在、とプラスに受け止められた面もあった。

　伊野尾の場合は、“AV女優と遊びで付き合っている”と解される。ジャニーズ事務所も２人の交際を否定した（週刊女性PRIMEの9月26日付「伊野尾慧の密会デート、お相手の明日花キララを直撃！ 事務所は『現地で偶然出会った』」）。ファンとしてはこれを、「完全な遊びで結婚の可能性がゼロだからいい」、と割り切るのか、「そういう女性と付き合うこと自体がショック」となるかのいずかだろう。Hey! Say! JUMPのファン層の中心は若い女の子たちだから、AV女優というイメージは結構悪い。同じショックでも、彼女が女性アイドルやバラエティー・タレントだった、というほうがまだイメージ的にはプラスだったかもしれない。

　それにしてもHey! Say! JUMPにとっては、タイミングが悪い。中島裕翔が吉田羊との熱愛騒動の後に、7月クールのフジテレビ系主演ドラマ「HOPE～期待ゼロの新入社員～」が低視聴率に終わってしまい、名誉挽回となるはずだったエースの山田涼介はスキャンダル疑惑がかかって、何故かCMが打ち切りという逆風の中で10月クールのフジテレビ系月９ドラマ「カインとアベル」に臨まなければならない。彼らツートップの逆境を吹き飛ばすはずの伊野尾慧が、よりによってこのタイミングでAV女優とのツーショットを撮られてしまうとは。まるで、Hey! Say! JUMPは呪われているかのようだ。あとは、内村光良とダブル主演を務める映画「金メダル男」が10月22日に公開される知念侑李を頼みにするしかないか。

　伊野尾の相手の職業から、どうしても過去のジャニーズのAV女優との関わりが話題に上り、天下の嵐に思わぬとばっちりとなりそうだ。かつて「週刊文春」が櫻井翔以外の4人と関係を持っていて自殺したAYAのことを長々とした記事にして出したことが蒸し返され、さらにさかのぼって、大野智が「週刊現代」にAYAともう1人の女性との驚愕の“大麻３Pスキャンダル”記事を書かれてしまったことまで思い起こされてしまう。

　当然ながら、この種のスキャンダル記事については、当のジャニタレやジャニーズ事務所は否定し、その後は黙殺するのみだろう。