KinKi KidsがV6三宅健の面白エピソードを語る。新曲「道は手ずから夢の花」はコミカルなリアクション芸DVD付初回盤Bが人気の模様: ランダムビュー

KinKi KidsがV6三宅健の面白エピソードを語る。新曲「道は手ずから夢の花」はコミカルなリアクション芸DVD付初回盤Bが人気の模様

2016年10月18日

ジャニーズ KinKi Kids 堂本光一堂本剛三宅健 V6 道は手ずから夢の花 KinKi Kidsどんなもんヤ　10月17日井ノ原快彦

　10月17日の文化放送「KinKi Kidsどんなもんヤ」で、堂本光一と堂本剛はV6の三宅健についてのリスナーのメールを取り上げた。そのリスナーによると、三宅はJohnny’s webの自分のブログでKinKi Kidsが7月にリリースした「薔薇と太陽」についてこう語っていた。「光一くんのダンス、剛くんのギターがうまく融合しててすごく好きだ。心がVa・Cu・Vanされちゃいました」　ところが、三宅は最後に「光一くん、剛くん、CDください」と書いていたそうだ。これを聴いて笑いながら光一が「事務所に言うたらくれるやろ」、剛が「それか、買ってくれる、もう」と提案したりしていた。

　そのリスナーが2人にとって三宅がどんな人か、と尋ねたので、光一は「健も（光一の振付を担当した）YOSHIEさんのダンスが好きで」「合宿所時代、なかなか風呂から出て来うへんとか」などのエピソードを明かした。剛は「出て来たと思ったらビッショビショ」と付け加えて、さらに「年齢一緒なんだけど、ちょっと弟みたいなところもあるしね」と語った。また、歌番組での共演の際のエピソードも明かされた。三宅が同じV6の井ノ原快彦に「リハ（リハーサル）から本気で行ったほうがいいよ。やっぱり後輩にもそういう姿を見せつけるべきだよ」と仕込み、KinKi Kidsに「イノッチがリハーサル全力で行くから見てて」と耳打ちしていた。光一と剛がモニターで見ていると、イノッチが本当にリハから全力で踊ったため、面白かったそうだ。また、光一は「この世代はよく話す。J-FRIENDS世代というか。落ち着く」と語っていた。

番組では前週に続き、11月2日発売の37枚目シングルのリード曲の「道は手ずから夢の花」が紹介された。シンガー・ソングライターの安藤裕子の提供曲で、光一は「本当に素敵な曲」「メッセージソング」と語っていた。

「道は手ずから夢の花」は穏やかながら情感豊かなバラードで、バッキング（伴奏）の楽器の数が少なく、KinKi Kidsの歌唱力と、自分の道は自分で切り拓けとの趣旨のメッセージの歌詞で勝負する曲だ。前作シングルの華やかなフラメンコ風歌謡曲「薔薇と太陽」から趣が一変しており、KinKi Kidsのレパートリーの広さを思い知らせてくれる。

　なお、「薔薇と太陽」の時もコミカル寸劇「牛とマタドール」DVD付きの初回盤Bが最も売れたそうだが、「道は手ずから夢の花」についても、ネットショップを見る限り、光一と剛が花に扮して風雨に耐えるコミカルなリアクション芸のDVD付きの初回盤Bが真っ先に売り切れた店もある。ファンは2人のこういうコントが大好きということだ。