堂本剛が嵐の大野智に、プロの釣り師に「なりたいのであればなればいいと思います」「人生一回ですから」とエール: ランダムビュー

堂本剛が嵐の大野智に、プロの釣り師に「なりたいのであればなればいいと思います」「人生一回ですから」とエール

2016年11月01日

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　10月30日の文化放送「KinKi Kids どんなもんヤ!」の堂本剛の“剛のフィッシング編”という釣りの話題の際に、18歳の女性リスナーからのメールが紹介された。「先日嵐の大野くんがラジオで、『プロ・フィッシャーマンってどこからだろう？お金もらえるようになったら？　わからないなあ』と言っていました。私もわからないんですけれども、剛くんなら知ってそうなのでメールしました。釣りのプロとアマチュアとの違いって何ですか？」

　このメールに対し、堂本剛はこうコメントした。
「やっぱ結局お金ですよね。仕事になった時点で、プロと言っていいでしょう。あとは、見栄えの話、システムの話ですね。自分が何かをやることで、たとえばルワーだったり、リールだったり、竿だったり、いろんなところの大手スポンサーがついて、自分が使ってその商品が売れる可能性を期待してくれてるということで提供されるわけで。それで魚を釣れば、期待されているな、とか。でも、お金を頂いたという時点でプロ。もっと言えば、プロになりなさいということですかね。自分自身の気持ちがね」
「大野君、プロ・フィッシャーマンになるんですかねえ？　なるほどね。まあ、なりたいのであれば、僕はなればいいと思いますよ。人生一回ですからね。あいつがやりたいことをやるべきでしょう。やりたくないことをずっとやってもしゃあないでしょ？　だから、やりたいことをやる、ということでね」

　堂本剛と大野智は歌が上手で釣りや絵を描くのが好きという共通点があるが、剛は1つの趣味だけにのめり込むタイプではない（もともと辛いことがあった時に辛さから逃れるためにいろんな趣味を手掛けたという傾向もあった）。この日の放送でも、剛は日本初の釣りの専門学校の話題で「行ってみたい気もする」「ルワー作りたいですね」と言いつつも、「突き詰めたら趣味じゃなくなる」「ルワー作って人生終わりたいと思ってしまう」と、のめり込みたくない気持ちも述べた。

　堂本剛と大野智が個人的に親しいという情報はない。実際、大野がプロ・フィッシャーマンになりたがっているかどうか、また、嵐としての仕事をやりたくないと思っているかどうかについて、剛が知っている様子はなかった。堂本剛は自身のラジオ番組でしばしば、やりたいことをやるべき、との主張を繰り返しているから、リスナーのメールを読んで、いつもの持論をそのまま述べただけだろう。もちろん、ジャニーズ事務所的には、大野智が嵐をやめたいと言い出したら大変すぎるだろう。

　それから剛は、11月2日発売の「道は手ずから夢の花」を紹介して、曲をかけた。最後に、CDのことを「シーデー」、ブランデーのことを「ブランディー」と言う母を持つリスナーのメールを読んで、自分のことを「でいもとつよし、でした」と言って締めくくった。

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*KinKi Kidsの2019年12月4日発売の41st「光の気配」の表題曲は、聴く人の心の琴線に触れる唯一無二のバラードで、作詞は声優・歌手の坂本真綾が担当。4リズムだけのシンプルなオケと歌のみで構成されている。シングル「光の気配」はDVD付き初回盤A、DVD付き初回盤B、CDのみの通常盤の3形態で販売。初回盤Aの付属DVDには「光の気配」の海辺で撮影したHIKARIバージョンのミュージックビデオ（MV）とメイキング映像を収録。初回盤Bのカップリング曲には「チラナイハナ」を収録し、付属DVDには今まで歩んできた道/これからの未来に歩んでいく道をコンセプトに壮大なセットとCGを組み合わせた幻想的な「光の気配」KEHAIバージョンのMVとメイキング映像を収録。通常盤のカップリング曲には「杪夏（びょうか）」「Tuning」を収録。店舗により、先着特典として各形態ごとに異なるA4クリアファイルが付く。