好きなアーティストランキングTOP20: 1位に嵐、6位SMAP、15位KinKi Kids、18位TOKIO。キンキが○年ぶりに復活！: ランダムビュー

好きなアーティストランキングTOP20: 1位に嵐、6位SMAP、15位KinKi Kids、18位TOKIO。キンキが○年ぶりに復活！

2016年11月14日

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　オリコン調査による2016年（第13回）「音楽ファン2万人が選ぶ好きなアーティストランキング」のトップ20に、ジャニーズからは1位に嵐、6位にSMAP、15位にKinKi Kids、18位にTOKIOが入った（オリコンの11月14日付「第13回音楽ファン2万人が選ぶ好きなアーティストランキング[総合TOP20]参照）。この調査はジャニーズが有利ということはない。幅広い年齢層による投票だから、若いジャニヲタが支持するだけのアーティストであれば、上位にランクインするのは難しいはずだ（10代から40代までの年代別結果もあるが、オリコンモニターが対象だから実際には50代以上の投票者もいるとみられる）。過去の結果を見ると、トップ20にジャニーズから嵐しか入っていない年も結構あった。

　嵐は史上初の7連覇となった。年代別データは10位までしかわからないが、嵐は10代と20代で1位、30代では7位となっている。

　SMAPが2014年の9位、2015年の10位から2016年に6位に上昇したのは、解散で注目が集まり、改めて好感されたからだろう。

　また、KinKi Kidsが久々にトップ20に復活した。筆者は残念ながら2009年と2007年のデータはトップ10までしか入手していないが、KinKi Kidsは2005年に17位、2006年に22位で、2008年および2010年～2015年にはトップ20に登場しておらず、2007年と2009年のトップ10にもいない（下記参照）。20周年イヤーに入った今年になってKinKi Kidsの露出が急増した途端にトップ20に入ったが、これは誰にでもできることではない。昨年ジャニーズではデビュー35周年を迎えた近藤真彦や20周年のV6の露出が増えたが、いずれも2015年のトップ20には登場していない。KinKi Kidsはやはりアーティストとしての潜在的人気が高かったのだ。2016年の年代別トップ10データでは、20代で5位、30代で10位となっている。（ちなみにリアルサウンドによる11月14日付の堂本剛の演技力の絶賛記事はこちら：「KinKi Kids堂本剛、役者として再ブレイクの予感!?　影のある演技は『銀魂』にどう活かされるか」）

　TOKIOは20周年イヤーだった2014年に14位にランクインした後、2015年にはトップ20に登場しなかったが、今年は正直CDはあまり売れていないのに18位に入り、人気の高さを裏付けている。

　ジャニーズでは嵐に次いで人気のはずの関ジャニ∞は2014年に10位だったが、その後はトップ20に入っていない。10代では9位だが、20代と30代でトップ10に入っていないのは意外だ。ファン層の裾野をどうやって広げるのか見守りたい。

オリコン　音楽ファン2万人が選ぶ好きなアーティストランキングTOP20
ジャニーズからのランクイン

2016年（第13回）
1位　嵐
6位　SMAP
15位　KinKi Kids
18位　TOKIO

2015年（第12回）
1位　嵐
10位　SMAP

2014年（第11回）
1位　嵐
9位　SMAP
10位関ジャニ∞
14位　TOKIO

2013年（第10回）
1位　嵐

2012年（第9回）
1位　嵐

2011年（第8回）
1位　嵐

2010年（第7回）
1位　嵐

2009年（第6回）--10位までのみ確認済み
4位　嵐

2008年（第5回）
10位　嵐

2007年（第4回）--10位までのみ確認済み
なし

2006年（第3回）
11位　SMAP
（22位 KinKi Kids）

2005年（第2回）
17位　KinKi Kids
19位　SMAP

*2017年の好きなアーティストランキングについてはこちら：
2017/12/8 「好きなアーティストランキング」で嵐が7連覇から3位に低下、KinKi Kidsと関ジャニ∞が上昇、JUMPとキスマイは伸び悩み

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*KinKi Kidsの2019年12月4日発売の41st「光の気配」の表題曲は、聴く人の心の琴線に触れる唯一無二のバラードで、作詞は声優・歌手の坂本真綾が担当。4リズムだけのシンプルなオケと歌のみで構成されている。シングル「光の気配」はDVD付き初回盤A、DVD付き初回盤B、CDのみの通常盤の3形態で販売。初回盤Aの付属DVDには「光の気配」の海辺で撮影したHIKARIバージョンのミュージックビデオ（MV）とメイキング映像を収録。初回盤Bのカップリング曲には「チラナイハナ」を収録し、付属DVDには今まで歩んできた道/これからの未来に歩んでいく道をコンセプトに壮大なセットとCGを組み合わせた幻想的な「光の気配」KEHAIバージョンのMVとメイキング映像を収録。通常盤のカップリング曲には「杪夏（びょうか）」「Tuning」を収録。店舗により、先着特典として各形態ごとに異なるA4クリアファイルが付く。