「ジャニーズカウントダウン 2016-2017」全セトリとコメント。嵐相葉は写真で参加。東山紀之とV6トニセンがバク転。キンキ意外な曲、SMAP曲も: ランダムビュー

「ジャニーズカウントダウン 2016-2017」全セトリとコメント。嵐相葉は写真で参加。東山紀之とV6トニセンがバク転。キンキ意外な曲、SMAP曲も

2017年01月01日

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12月31日の夜11時45分から「ジャニーズカウントダウン 2016-2017」がフジテレビ系でテレビ中継された。盛りだくさんの楽しいステージだった。MCのTOKIOはNHK紅白歌合戦に都庁前から中継で出演し、そのままカウコン司会のため東京ドームへ直行。長瀬が「ジャニーズカウントダウン、始まるぞー！」叫び、コンサート開始。

“ジャニーズサンキューメドレー”（各グループが持ち歌から選曲）

TOKIO「愛！ wanna be with you…」(2016年)
バンドで披露。松岡昌宏主演のテレビ朝日系「家政夫のミタゾノ」の主題歌だった。黒基調の衣装。

NEWSが「フルスイング」（2012年）
4人別々に客席で昇降装置に乗って、歌いながら高度を上げていった。2016年のQUARTETTOライブの冒頭で来ていた増田貴久デザインの衣装。12月25日の日本テレビ系「おしゃれイズムクリスマスSP」で小山が「クソ重たい」と言っていた。手越は青のカラー・コンタクトを入れていた。

Hey! Say! JUMP「ウィークエンダー」（2014年）
黒地にゴールドラインとラメ入りの衣装で、胸に赤いフェザーの飾り。ステージで横一列に並び、センターは山田涼介で、両脇に知念侑李と有岡大貴。

嵐「マイガール」（2009年）
VTR披露。イントロの間に5人が発言。櫻井翔「今年hもありがとう」、松本潤「感謝の気持ちを」、二宮和也「沢山の愛を込めて」、大野智「この曲を歌います」、相葉雅紀「舞ガール」。お揃いではない青系ジャケット、黒ベスト、黒ズボン、別々の色のネクタイ。“サンキューメドレー”にふさわしく、いきなり「ありがとうの想いを伝えたいよ」の歌詞。

A.B.C.-Z「Za ABC～5stars～」（2012年）
客席側のステージで披露。5色の光沢衣装にフェザーの飾り。赤の衣装の橋本良亮がセンター。黄色衣装の塚田僚一が愛嬌を振りまく。

タッキー＆翼「夢物語」（2003年）
客席の中の円形ステージで披露。ジャニーズJr.が下段でダンス。黒の光沢衣装。今年はCD発売がなく、12月に滝沢秀明だけが単独ディナーショーを開催していたので、2人一緒のステージにファンも安心しただろう。

山下智久「抱いてセニョリータ」（2006年）
移動ステージで披露。赤地に黒の飾りのジャケットで、黒のズボン。ジャニーズJr.がバックダンスで参加。2016年に山下は年初にベストアルバム「YAMA-P」を発売したがシングルのリリースはなく、テレビの音楽特番にも出演がないため、歌っている姿を見ることができる貴重な機会となった。

Sexy Zone「Sexy Zone」（2011年）
佐藤勝利の「セクシー」の決め台詞から入り、サビになる。シルバー基調で黒や赤が入った派手な衣装で、最初はステージで5人揃ってのパフォーマンスの映像だったが、途中からライブでマリウス葉を除く4人が観客側のステージで歌っていた。最後に、4人が観客席で私服で座っているマリウス葉のところに走って行った。労働基準法が18歳未満の午後10時以降の深夜労働を禁止しているため、まだ16歳のマリウスは仕事ができなかった。マリウスはSexy Zoneのうちわを持っており、隣には兄とみられる人物がいた。4人のメンバーがマリウスを囲んだが、菊池風磨が目立っていた。

ジャニーズWEST「ええじゃないか」（2014年）
ステージで披露。上下と靴まで赤のお揃いの衣装で、ゴールドの飾りが入っていた。冒頭に桐山が掛け声。

関ジャニ∞「NOROSHI」（2016年）
観客席側のステージで披露。いつもはバンドで戦争するが、今回は観客席側のステージでバンドなしで歌い、（元々振り付け準備がない曲だから）ダンスはなし。和装風の衣装で、大倉忠義を真ん中に、横一列になり、丸山隆平が愛嬌を振りまく。

Kis-My-Ft2「Thank youじゃん！」（2014年）
ローラースケートをしながら歌う。ブルー基調で赤も入り、白いフワフワ飾りの衣装。玉森裕太を先頭に、観客席の中の円形ステージに移動。

KinKi Kids「愛のかたまり」
VTR披露。同じフジテレビ系「FNS歌謡祭」第2夜の生放送後に2曲収録した、と前もってKinKi Kidsが明かしていた。堂本光一はグレーのジャケットに白インナー、堂本剛は黒っぽい衣装で髪を束ねていた。イントロの間に光一が「今年もありがとうございました」、剛が「すべてのみなさんに愛を込めて」と語った。KinKi Kidsは元旦に大阪・京セラドームでコンサートがあるため、東京から大阪に移動する必要があり、カウコンに出演している時間的余裕がなかった。「愛のかたまり」は堂本剛作詞、堂本光一作曲の人気曲で、1月6日発売のアルバム「Ballad Selection」にも収録されている。

V6「Beautiful World」（2016年）
ステージで披露。カーキー色の光沢素材のジャケットで渋くきめる。

TOKIOのMCで、ジャニーズを代表してTOKIOの城島茂が「本当に皆様、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします」と挨拶。全員でカウントダウン。年が変わると、「おめでとう」が相次ぎ、ステージ上で先輩に新年の挨拶をしていた者もいた。手越が小山と握手していた。

嵐の相葉以外の4人が中継で登場。紅白歌合戦のあったNHKホールの外に出ていた。櫻井が「相葉さんがまだ行けないので」、二宮が「我々4人で行きます」と言い、4人が車に乗り込んだ。紅白の白組司会を務めた相葉は、司会者が参加しなければならない打ち上げのため、カウコンには参加できなかった。

KinKi Kidsの堂本光一の誕生日が1月1日であるため、親友のTOKIOの長瀬が「光ちゃん、誕生日おめでとう」と言った。

ジャニーズシャッフルメドレー

TOKIOの「LOVE YOU ONLY」（1994年）
岡田准一（V6）、山下智久、小山慶一郎（NEWS）、安田章大（関ジャニ∞）、高木雄也（Hey! Say! JUMP）、北山宏光（Kis-My-Ft2）、河合郁人（A.B.C.-Z）。
ステージの高いところで、7人が横に並ぶ。途中で岡田と山下が肩を組み、最後は岡田を真ん中に全員で一列に並んで肩を組んだ。小山と元NEWSの山下が離れた位置だったのを見て、NEWSファンは若干感傷的になったかもしれない。

光GENJIの「勇気100％」（1993年）
佐藤アツヒロ（元・光GENJI）、国分太一（TOKIO）、城島茂（TOKIO）、手越祐也（NEWS）、八乙女光（Hey! Say! JUMP）、横尾渉（Kis-My-Ft2）、菊池風磨（Sexy Zone）。
ステージで歌が始まると、元・光GENJIだった43歳の佐藤アツヒロが当時さながらにローラースケートで登場。ステージを一周してから、センターに止まり、両脇に国分と城島が立った。歌が終わると手越が「次はV6で、『Darling』」と次の曲をコール。

V6「Darling」（2003年）
山口達也（TIKIO）、村上信五（関ジャニ∞）、錦戸亮（関ジャニ∞）、薮宏太（Hey! Say! JUMP）、佐藤勝利（Sexy Zone）、桐山照史（ジャニーズWEST）、中山優馬。
中山優馬は赤い衣装で登場。ソロの中山が歌っているのを見ることができる貴重な機会となった。関ジャニ∞の村上が気合いの入った大きな動きでダンス。ジャニーズWESTの桐山はゴールドの衣装に着替えていた。最後の佐藤勝利が「次はSMAPの『オリジナルスマイル』」と次曲をコール。

SMAP「オリジナルスマイル」（1994年）
長瀬智也（TOKIO）、森田剛（V6）、滝沢秀明（タッキー＆翼）、加藤シゲアキ（NEWS）、大倉忠義（関ジャニ∞）、伊野尾慧（Hey! Say! JUMP）、千賀健永（Kis-My-Ft2）、松島聡（Sexy Zone）、重岡大毅（ジャニーズWEST）
ステージの高いところから階段で降りて来る。改めてカウコンスタート時の12月31日に解散したSMAPがもういない寂しさを感じた視聴者が多かったのではないだろうか。最後に関ジャニ∞の大倉が「続いては嵐の『A・RA・SHI』」と次曲コール。

嵐「A・RA・SHI」（1999年）
松岡昌宏（TOKIO）、三宅健（V6）、増田貴久（NEWS）、丸山隆平（関ジャニ∞）、有岡大貴（Hey! Say! JUMP）、玉森裕太（Kis-My-Ft2）、戸塚祥太（A.B.C.-Z）。
歌いながらステージに入って来る際の関ジャニ∞の丸山のダンスに、気合いが入っていた。

男闘呼組「TIME ZONE」（1989年）
“年男大集合”。1969年生まれの岡本健一（元・男闘呼組）、1981年生まれの渋谷すばる（関ジャニ∞）、横山裕（関ジャニ∞）、今井翼（タッキー＆翼）、1993年生まれの山田涼介（Hey! Say! JUMP）、知念侑李（Hey! Say! JUMP）、中島裕翔（Hey! Say! JUMP）、岡本圭人（Hey! Say! JUMP）、橋本良亮（A.B.C.-Z）。
ステージの高いところに、頭に赤いトサカを付けた“酉年イレブン”が登場。元・男闘呼組の岡本健一が白の衣装姿でギターを弾く。息子の岡本圭人とツーショットで一緒に歌う場面もあり、観客から歓声が上がる。

少年隊「仮面舞踏会」（1985年）
東山紀之（少年隊）、坂本昌行（V6）、井ノ原快彦（V6）、長野博（V6）。
東山紀之が黒のシックな衣装に黒ハットで登場。ステージに設置された階段5段上った高さの台上でデビュー曲を歌う。最後に、50歳の東山を含む4人全員がバク転して階段下のステージに降りて、会場が大反響。東山は落ちたハットをすぐに拾って被っていた。

近藤真彦「アンダルシアに憧れて」（1989年）
東山紀之（少年隊）、中島健人（Sexy Zone）、藤ヶ谷太輔（Kis-My-Ft2）、小瀧望（ジャニーズWEST）。この4人が黒基調のキラキラしたシックな衣装で歌い、すぐ後ろのダンサーの中に、内博貴、屋良朝幸、二階堂高嗣（Kis-My-Ft2）、塚田僚一（A.B.C.-Z）らの姿もあった（多くて全員が確認できなかった）。

グループチェンジメドレー

関ジャニ∞がKis-My-Ft2「Everybody Go」（2011年）を披露
関ジャニ∞が観客席の中の円形ステージに、白いコスプレ衣装で登場。ボーカル専門は安田章大、渋谷すばる、錦戸亮で、王様・王子様風。安田は頭に大きなクラウンを被り、ピンクの細長テープのカツラ、白い大きなマント、濃いピンクの短パン。あとの4人はキスマイを真似してローラースケートに挑戦したが、慣れておらず真剣そうな表情で、転んでいた。今年のカウコンでも関ジャニ∞はコスプレで楽しいステージを展開してくれた。最後に転んだままの村上信五が「続いては、NEWSが『Cha-Cha-Cha チャンピオン』」と次曲コール。

NEWSがSexy Zoneの「Cha-Cha-Cha チャンピオン」（2015年）を披露
NEWSがステージにグルージーンズの上下の衣装で登場。手越祐也が歌詞の「Cha-Cha-Cha チャンピオン」の部分を「チュチュチュ　チューチュー」と替えて、投げキッスらしい仕草を見せた。曲の終わりに加藤シゲアキが「Sexy Zoneが『Moonlight walker』」と次曲コール。

Sexy ZoneがA.B.C.-Z「Moonlight walker」（2015年）を披露
Sexy Zoneのマリウス葉を除く4人が観客席の中の円形ステージに、濃紺基調で赤白の入った衣装で登場。A.B.C.-Zのようなアクロバットはないが、ラストに真ん中に座り込んだ松島聡のダンスが気合い十分だった。

ジャニーズWESTがタッキー＆翼「×～ダメ～」（2007年）を披露
ジャニーズWESTがゴールド基調の衣装で、観客席の中のステージに横並びに登場。真ん中が藤井流星。最後に重岡大毅が「続いてはタッキー＆翼で『うわさのキッス』と」次曲をコール。

タッキー＆翼がTOKIO「うささのキッス」（1995年）を披露
タッキー＆翼が移動カートで登場。別の移動カートにいたTOKIOの松岡昌宏がコーラスで参加。

TOKIOがジャニーズWEST「ズンドコパラダイス」（2015年）を披露
TOKIOが移動カートで熱唱。お約束の国分太一の変顔も登場。

A.B.C.-ZがV6「MADE IN JAPAN」（1996年）を披露
A.B.C.-Zが黒基調の華やか衣装でステージに登場し、冒頭にアクロバットを披露。

V6が関ジャニ∞「前向きスクリーム」（2015年）を披露
V6が客席の中の円形ステージに登場。サビのフリもバッチリの楽しいステージになる。最後に井ノ原快彦が「サンキュー、次はKis-My-Ft2で『チャンカパーナ』」と次曲コール。

Kis-My-Ft2がNEWS「チャンカパーナ」（2012年）を披露
キスマイがステージの高いところに一列に並んで登場。玉森、藤ヶ谷、北山は赤基調のチェック、他の4人は緑基調のチェックのジャケットに、ジーンズ。曲のサビの部分から振り付きで入る。最後にNEWSの手越がソロでビブラート入りで歌う部分は、キスマイ全員でユニゾンで歌う。

MCのTOKIOが嵐に呼びかけ、中継で移動車の中で白いジャケット姿で座っている嵐が映る。TOKIOの国分太一が「間に合いそう？」と尋ねると、松本潤が「頑張ります」と答えていた。CMをはさんで再度中継。嵐はまだ車中。長瀬が「もうすぐ終わっちゃう」と案じていた。

Hey! Say! JUMP 10周年記念メドレー
「Ultra Music Power」（2007年）、「Come On A My House」（2013年）、「Give Me Love」（2016年）
Hey! Say! JUMPのメンバーたちが赤いキンキラのジャケットにフェザーの飾りを付けて、ステージの高いところから５つの昇降装置に分乗して降りて来る。山田涼介がリードボーカルだが、知念侑李が最初の曲の高音ソロや、2曲目のコールなどでしっかりアピールしていた。

ジャニーズヒットソングメドレー

冒頭に黒っぽい衣装の山下智久が「ジャニーズヒットソングメドレー」とコールし、井ノ原快彦が「嵐、まだか？」と言う。

TOKIO「宙船」（2006年）
バンド演奏。紅白歌合戦入場時と同じ濃いベージュに黒水玉のジャケット。

関ジャニ∞「関風ファイティング」（2006年）
各自色違いの柄入りスーツで登場。

NEWS「weeeek」（2007年）
個別の移動カートで登場。冒頭に小山慶一郎が「4月からコンサートツアーやりまーす。遊びに来てね」と告知。

KinKi Kids「永遠のBLOODS」（2003年）
VTRで登場。サンキューメドレーの時と同じ衣装だが、剛は髪を下ろしていた。意外な選曲で、久々のテレビ披露。

Kis-My-Ft2「アイノビート」（2012年）
観客席の中の円形ステージで披露。

タッキー＆翼「Venus」（2006年）
ステージの高いところで披露。ジャニーズJr.がバックダンサーに付く。

V6「TAKE ME HIGHER」
赤のラメ入りジャケットに黒ズボンで登場。ジャニーズJr.のバックダンサーが付く。

嵐「ワイルドアットハート」（2012年）
嵐の相葉雅紀を除く4人がぎりぎり到着して、移動ステージでパフォーマンス。曲の冒頭に松本潤が「間に合ったぞ！」、二宮和也が「盛り上がっていこうぜ！」と叫ぶ。お揃いの白いスポーティーな上衣の背中部分には、相葉雅紀の顔写真と「MASAKI AIBA」の文字がプリントしてあった。

コンサートの終盤に出演者が全員集合した。嵐が「今年もよろしくお願いします」と挨拶。櫻井翔が「ほんと、ギリギリで、ドームの外を総ダッシュして間に合いました」と明かしていた。

国分太一が「NEWSのシゲがどうしてもドラマの宣伝をしたい」と紹介し、加藤シゲアキが「すみません。1月12日から（フジテレビ系の）『嫌われる勇気』というドラマに出ますんで、是非観てください」と話す。国分が「森田、大丈夫？」と、いつものV6・森田剛との不仲ネタを持ち出す。長瀬智也が「2人、電話番号交換した？」と尋ね、国分が「してないんだよ」と答える。

最後に全員でTOKIOの「花唄」（2002年）を歌唱し、終わるとMVPを城島茂が「東山紀之さん！」と発表し、「今年もジャニーズ一同、愛してください！」で締めた。

＊参考：翌年のカウコン
2018/1/1 「ジャニーズカウントダウン 2017-2018」全セトリとコメント。KAT-TUN再始動、中居正広が覆面参加、KinKi Kidsは大阪から

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*嵐の2019年10月16日（水）発売のビデオ・クリップ集「5×20 All the BEST!! CLIPS 1999-2019」は、デビューシングル「A・RA・SHI」から2018年リリースの「君のうた」まで、シングル表題曲のビデオ・クリップ63本を収録。Blu-ray・DVDとも初回限定盤と通常盤があり、初回限定盤にはシングル表題曲に加えてアルバム曲およびカップリング曲（例: パズドラCMダンス篇の「NOW or NEVER」）などのビデオ・クリップも収録。