Sexy Zone中島健人の大学卒業式にファン約100人殺到。同大学後輩Jr.と記念撮影。主演映画が7月公開（ミュージカル場面あり）菊池風磨も慶應卒業: ランダムビュー

Sexy Zone中島健人の大学卒業式にファン約100人殺到。同大学後輩Jr.と記念撮影。主演映画が7月公開（ミュージカル場面あり）菊池風磨も慶應卒業

2017年03月21日

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Sexy Zoneの“王子”・中島健人が明治学院大学社会学部を1年留年の末、めでたく卒業した。「週刊女性」2017年4月4日号によると、中島は3月16日の卒業式に現れ、ファン約100人に追いかけられる“大名行列”状態となったが、ファンに軽く右手を挙げて笑顔で対応していたという。中島は紺のストライプ入りスーツに、青いネクタイという姿で、同じ大学に通うジャニーズJr.の後輩の永瀬廉と阿部顕嵐（あらん）と一緒に、チャペルの裏口の前で記念写真を撮っていた。その3ショット写真と記事が週刊女性PRIMEのサイトに載っている（週刊女性PRIMEの2017年3月21日付「セクゾ中島健人、晴れて明治学院大学の卒業式に出席も『100人くらいがついてきた』」）。

改めて掲載写真を見ると、中島は黒髪で、濃紺のストライプ入りスーツ、白いシャツ、紺に近い青地の斜めストライプ模様入りのネクタイ、白いポケットチーフというファッションで、確かによく似合っている。よく考えたら、これは中島がJohnny's webにアップしていた写真と同じスーツ、ネクタイ、ポケットチーフの組み合わせだ。両脇でピースサインをしているジュニアの永瀬と阿部はハットをかぶり、ネックレスをしていて、それぞれ凝ったカジュアル・ファッションだ。永瀬は眼鏡を掛けて芸能人オーラを弱めていて、すごくお洒落な大学生という感じにも見えるが、安倍はいかにも芸能人・ジャニーズという感じだ。この2人の両肩に手をかけた中央の中島は、アイドルと大学生の両方の顔をしていて、頼りになる先輩・兄貴の貫禄もある。

記事によると、中島は2012年4月に明治学院入学（通称“明学”）に入学し、2014年の大学案内に登場して、「ぼくにとって明学は夢が広がる場所であり、自分の可能性が見つけられる場所なんです」と語っていた。必修の語学（第2外国語とみられるスペイン語）を取りこぼして4年で卒業できなかったが、5年目は年末年始のジャニーズの人気舞台（「ジャニーズ・オールスター・アイランド」）もレギュラー免除をもらってゲスト出演にとどめ、授業もテストもちゃんと受けて無事卒業となった（2017年2月1日付「Sexy Zone中島健人が大学卒業のメドが立った模様。Sexy ZoneライブDVD『Johnnys’ Summer Paradise 2016』が週間総合1位初登場」）。

なお、同じSexy Zoneの菊池風磨は2013年春に慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの総合政策学部に入学していて、順調なら今春卒業だ。今年1月クールのフジテレビ系ドラマ「嘘の戦争」（草彅剛主演）で忙しかったが、正月に卒論を書いていたそうだ。ここにきて、Twitter情報で菊池も卒業が決まったとの書き込みが拡散され始めたから、無事卒業できたようだ。今更ながら、3月16日に菊池がJohnny's webの自らのブログに「卒業」のタイトルで「おめでとう」とだけ書いていたのは、どうやら自分自身のことだったんだ、と気が付いた。

2人ともおめでとうございます！

一方、中島の主演映画「心が叫びたがっているんだ。」が7月22日に公開される。通常、映画は撮影から公開まで何カ月も、あるいは1年以上かかるというから、かなり前に撮影が始まっていたとみられる。社会人となった中島は、夏に向けて映画の宣伝活動で忙しくなるだろう。

この映画は2015年9月に公開されて大ヒットとなった劇場版オリジナル・アニメの「心が叫びたがっているんだ。」（“ここさけ”）の実写版で、中島は高校生役で朝ドラ女優・芳根京子と共演する。今回中島が演じるのは、本音を言わない物静かな坂上拓実の役で、大ヒットした主演映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」で演じたドSキャラとはガラッと変わるから、中島の演技の幅を広げるのには良い機会と思われる。原作アニメのストーリーによると、（芳根京子が演じる）ヒロインの成瀬順は、幼い頃の自分の言葉で家族をバラバラにしたトラウマで心を閉ざしていたが、（中島が演じる）拓実は彼女の歌いたいという気持ちを見抜き、地域ふれあい交流会の発表会のミュージカル企画に担ぎ出す。ちなみに、芳根京子の歌唱力は、主演したTBS系ドラマ「表参道高校合唱部」（2015年）で実証済みだ。

映画の公式サイトのコメントページには、学生服姿の中島の写真が載っていて、「トラウマで言葉を封印してしまった少女と本音を言わない物静かな青年が『心に閉じ込めてしまった本当の気持ち』を、ミュージカルを通して伝える姿に感銘を受け、演劇をやりたい順の心の言葉に拓実がメロディーを添えたことによって順が変わっていく姿に心を打たれました」「大人気のアニメが原作でしたので、お話を頂いた時に思わず身も心も叫びました。プレッシャーもありますが、作品を最大限リスペクトし原作ファンの皆様、そして本当の気持ちを誰かに伝えたいと思う全ての方々に観て頂けると嬉しいです」などとコメントしている。

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