KinKi Kidsのデビュー会見などの映像が「MステSP」で紹介される: ランダムビュー

KinKi Kidsのデビュー会見などの映像が「MステSP」で紹介される

2017年04月01日

ジャニーズ KinKi Kids 堂本光一堂本剛ＭステSP　KinKi Kids KinKi Kids デビュー会見

KinKi Kidsは3月31日のテレビ朝日系「MUSIC STATION 3時間SP」に出演しなかったが、生放送中のジャニーズのデビュー当時の映像特集で、KinKi KidsのジャニーズJr.時代の歌唱シーンやデビュー会見など、多数の映像が紹介された。最近の音楽特番によくあるパターンで、視聴率稼ぎを狙ったものとみられる。

KinKi Kidsにフォーカスした映像の紹介の前に、嵐の大野智や二宮和也のジュニア時代の映像紹介として、KinKi Kidsのバックで踊っている映像が流れた。KinKi Kidsが主役の映像としては、まず2001年にファンの人気曲「愛のかたまり」を歌唱している映像がさらっと流れた。

それから、デビュー当時の映像が紹介された。ファンとしては押さえておきたい1997年5月の東京・豊川稲荷でのデビュー会見の貴重な映像だった。「キンキキッズデビュー決定!!」の横長の看板が軒下に掲げられ、大きな金屏風が建てられた舞台に18歳の堂本光一と堂本剛が白の半そでシャツに黒っぽいズボン姿で登場した。肩までのストレート茶髪の光一が左手にマイクを持ち、「みなさんから見て左っ側、わたくしが堂本光一でございます。よろしくお願いします」と、すらすらと自己紹介をして、お辞儀をした。次に、剛が自己紹介した。耳が完全に隠れる長さの濃い茶髪で、毛先が外側に向いているという独特の髪型だった。マイクを持った右手にはブレスレットと2本の指環をはめていて、「わたくしがKinKi Kids英語担当の堂本剛です。どうもよろしくお願いします」とボケを交えた挨拶だった。2人ともデビュー前からテレビのバラエティー番組などで活躍していたため、緊張感は全くなく、すっかり喋り慣れている印象だった。

さらに、デビュー前の2人はSMAPのバックに付くことが多かったということで、1993年3月19日の「Mステ」でSMAPが「ずっと忘れない」を披露している際に黄色いTシャツでバックダンサーを務めていた当時14歳の光一と13歳の剛の映像が流れた。ジャニーズJr.としてはエリート的存在だっただけあって、光一も剛もカメラにはっきりと映りやすいベストポジションで踊っていた。中居の直ぐ後ろで踊っていた剛は完全にカメラ目線だった。また、バラエティー番組で笑福亭鶴瓶がMCの「火曜ビンビンハウス」に14歳だった光一と剛が1秒半だけ出演して、CMの看板を掲げていたシーンも紹介された。

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*KinKi Kidsの2019年12月4日発売の41st「光の気配」の表題曲は、聴く人の心の琴線に触れる唯一無二のバラードで、作詞は声優・歌手の坂本真綾が担当。4リズムだけのシンプルなオケと歌のみで構成されている。シングル「光の気配」はDVD付き初回盤A、DVD付き初回盤B、CDのみの通常盤の3形態で販売。初回盤Aの付属DVDには「光の気配」の海辺で撮影したHIKARIバージョンのミュージックビデオ（MV）とメイキング映像を収録。初回盤Bのカップリング曲には「チラナイハナ」を収録し、付属DVDには今まで歩んできた道/これからの未来に歩んでいく道をコンセプトに壮大なセットとCGを組み合わせた幻想的な「光の気配」KEHAIバージョンのMVとメイキング映像を収録。通常盤のカップリング曲には「杪夏（びょうか）」「Tuning」を収録。店舗により、先着特典として各形態ごとに異なるA4クリアファイルが付く。