芸術家・蜷川実花の撮影によるグラビアの手越の姿は「!」と驚く。衣装はスタイリストが選んだものだが、イヤリングは(というか正確にはピアスだと思うが)、モデルの所有物と書かれているから、手越自身の持ち物だ。メークはヘアメーク・アーティストが施したものだが、心なしか手越がテレビ番組でモノマネまでして傾倒を示したhydeっぽい雰囲気も若干あるような。
2016年7月21日放送のNHK BSプレミアムの「ザ少年倶楽部プレミアム」で、NEWSの新曲選びについて、加藤シゲアキが「アルバムだけはあるよね。(中略)シングルは今までないですよね」と語っていた(2016年7月21日付 「KinKi KidsがNEWSと思い出、音楽談義。苦手な歌、SMAPネタも。『薔薇と太陽』でギネス更新へ」参照)。だが、今回のインタビューで手越は、NEWSで一番音楽に詳しくボーカルを束ねる立場にある自分が、CDリリース時の楽曲選びやコーラスについて積極的に意見を出していると明かしている。デビュー当時の大人数だったNEWSで手越が目立たない立場に置かれて挫折感を味わっていたことは、手越本人がテレビ番組で何度か話していたが、そこから這い上がるために、手越は密かに武器としての歌唱力を磨くための練習をした努力の人でもある。
手越は卓越した歌唱力の持ち主だが、実はNEWSが4人になった時に、歌が得意でない小山慶一郎と加藤シゲアキに「歌でも他のグループに負けたくない」と、プレッシャーをかけていた。ジャニーズには、音楽番組で当たり前のように口パクしているグループもいるというのに、歌唱力で勝負したい手越は歌が苦手なメンバーにも、そんな楽な道を許さなかった。これは、小山と加藤には酷だったかもしれない。歌唱力は生まれつきの才能によるところが大きく、訓練で上達できる部分はあるものの、曲の難度が上がると限界もある。それでも、手越から見て、最近小山と加藤の歌唱力は驚くほど向上したそうだ。
また、手越はアイドルの賞味期限についても冷静に受け止めていて、将来自分が下り局面に入ってしまったら、未練なく後輩に道を譲るつもりでいる。これは、自己啓発本大好きで将来のビジョンをしっかり持っている手越らしい潔さであり、2017年3月15日放送のフジテレビ系「トキオカケル」にゲスト出演した時に将来はプロデュース業にも興味があると示唆したこととも符合する(2017年3月16日付 「NEWS手越祐也が号泣失恋経験、女性攻略法、プロデュース業への意欲を語る(TOKIOカケル)/ 『NEVERLAND』収録『流れ星』『BLACK FIRE』」)。
ところで、4月16日のNEWSの仙台でのライブで、増田貴久が「フルスイング」の歌唱中に歌が出て来なくなって、小山が上手くフォローしたと思ったら感極まって泣いて、自分のパートも歌えなくなり、加藤シゲアキが動揺の表情だったとのツイレポも見かけた。「フルスイング」が元々NEWSの4人の再出発当時の心境に近い、感情移入しやすい詞の歌だったからなのかどうかは不明だ。
なお、小山が嵐の櫻井翔とKAT-TUNの亀梨和也と3人で8月27-28日の日本テレビ系「24時間テレビ」のメインパーソナリティーを務めることになったが、今年のテーマは「告白」だそうだ。何でまた「告白」なのか、と苦笑した視聴者もいただろう。
*手越祐也ファン必見の手越表紙+10P登場「M girl 2017 SS」(2017/4/21)
