Sexy Zone菊池風磨の初主演ドラマは登場人物1人、主題歌「ぎゅっと」作詞も担当（「吾輩の部屋である」正式発表前からSNSが大盛況）: ランダムビュー

Sexy Zone菊池風磨の初主演ドラマは登場人物1人、主題歌「ぎゅっと」作詞も担当（「吾輩の部屋である」正式発表前からSNSが大盛況）

2017年09月02日

ジャニーズ Sexy Zone 菊池風磨吾輩の部屋である菊池風磨　ドラマ吾輩の部屋である　菊池風磨菊池風磨　父 Sexy Zone ぎゅっと Sexy Zone 新曲

（更新9/4：ドラマ「吾輩の部屋である」およびSexy Zoneニューシングル「ぎゅっと」発売発表で更新）
正式発表もないうちから、Sexy Zoneの菊池風磨が9月18日スタートの日本テレビ系月曜深夜ドラマ「吾輩の部屋である」（24時59分～）で主演し、しかも出演者が菊池風磨ただ1人で、主題歌が菊池自身が作詞したSexy Zoneの新曲「ぎゅっと」らしいとの情報が駆け巡っている。8月9日に早くも開設されたドラマの公式Twitterアカウントや公式サイトには、撮影セットのアパートの部屋の間取りや、一人暮らしで彼女ナシの大学院生・鍵山哲郎の”登場人物ひとり”の「ゲッサン」連載中の人気漫画のドラマ化であることは明かされているものの、肝心のキャストや主題歌については何一つ公表されていない。誰がバラしたのかは不明だが、恐るべき伝播力で、既にSNSは大盛況だ。ここまでファンに期待させておいて、間違いだったら大変だ。（追記：9月4日の午前に正式発表された）

この深夜ドラマは前シリーズがHey! Say! JUMPの有岡大貴・髙木雄也・八乙女光主演の「孤食ロボット」だったから、ジャニーズ枠なのだろう。視聴率プレッシャーが大きくない深夜帯だから、若手ジャニーズが経験を積んで演技力を磨く場にもなる。それにしても、菊池はこれまでいくつかのドラマに重要な役で出演実績があるとはいえ、ただ1人の出演者で、自身が作詞した主題歌という、菊池風磨のためのドラマへの起用は大抜擢だ。

曲作りについては、菊池は既にSexy Zoneとしてリリースしたシングルやアルバムで、筆者が確認しただけでも計8曲の作詞と、2曲の作曲を手掛けている。何しろ、菊池の父は嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」の作詞を担当したJ&Tこと菊池常利氏で、シンガーソングライターとしても活動してきたから、長男の風磨のアーティスト志向につながる血筋・環境にとしては十分だ。

菊池は顔面偏差値がジャニーズ最高レベルとも言われるSexy Zoneの5人の中では最もイケメン度が低いと言われることもある。だが、歌に関しては、菊池は5人の中で最も上手いとみられていて、グループの歌割りでも最も歌唱力が要求される部分のソロを担当することも多い。ファン以外からも、ジャニーズの中ではトップクラスとまでは言えないが、上手い方だと思われているようだ（たとえばジャニーズ歌唱力ランキング〜決定版〜を参照）。

菊池は今年3月には慶應義塾大学総合政策学部を無事卒業しており、インテリとアーティスト性を武器にしてきたが、次は演技力でも勝負をかけることになる。

*Sexy Zoneの2017年10月4日発売のシングル「ぎゅっと」の表題曲は菊池風磨主演の日本テレビ系深夜ドラマ「吾輩の部屋である」の主題歌で、歌詞を菊池自身も共作した頑張っている自分にも贈る心温まる応援ソング。振付はSexy Zoneの5人のメンバーで共作。初回限定盤には「ぎゅっと」のMVとMVおよびジャケット撮影のメイキング映像入りDVDが付き、スペシャルフォトブックが封入されており、先着特典のスペシャルフォトもある。初回限定盤Bの付属DVDには「ぎゅっと」の小学生と共作バージョンのMVと「サマパラお疲れさま企画！海に全員集合！～ちょっと遅めのSexy夏休み」特典映像が収録され、スペシャルフォトブックが封入されており、先着特典のオリジナルポスターもある。通常盤は初回盤と違うカップリング曲2曲が収録され、初回仕様ではメッセージステッカーシートが封入されており、先着でオリジナルクリアファイルもある。