KinKi Kidsが年末年始ドーム・コンサート、大晦日は大阪で単独カウコン。紅白は"落選"ではなく後輩に譲る: ランダムビュー

KinKi Kidsが年末年始ドーム・コンサート、大晦日は大阪で単独カウコン。紅白は"落選"ではなく後輩に譲る

2017年10月17日

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KinKi Kidsの年末年始のドームコンサート「KinKi Kids Concert 2017-2018」がJohnny’s netで告知され、ファンクラブ会員にはメールでも案内された。東京ドームでは12月16日（土）18時と12月17日（日）17時の2公演が開催される。また、京セラドーム大阪では12月31日（日）の22時と2018年1月1日（月祝）の17時の2公演だ。

大晦日の12月31日の夜10時からの公演は年越しライブとなり、元旦の堂本光一の39歳の誕生日をファンと一緒に迎えることになる。年末年始コンサートをやるからには、光一の誕生日の1月1日に必ず公演を入れて何万人ものファンの歓声の中で誕生祝をしないと、ファンが許さないだろう。このスケジュールであれば、今年の大晦日はNHK紅白歌合戦に出場せず、単独カウントダウン・コンサートを開催する、という様相だ。

筆者は大晦日の夜は家族と一緒に過ごすため、1人でコンサートに行くことはできないし、ましてや大晦日に1人だけでホテルに宿泊することは考えられない。このため、KinKi Kidsには紅白歌合戦に出場してもらえたほうが有り難かった。

今年の紅白はジャニーズからは嵐、関ジャニ∞、TOKIOは内定済みで、あとの3枠はシャッフルするという噂は本当だったのか（日刊大衆の2017年9月27日付「『NHK紅白歌合戦』白組司会は嵐の大野智か櫻井翔？　安室奈美恵が大トリなどの噂も」）。去年の紅白ではKinKi Kidsは白組で最も印象に残った歌手のネット投票に星野源に次いで選ばれ、東海地区では歌手別視聴率がトップだったから、出場できなくなるのを残念がる視聴者もいるのではないだろうか。ジャニーズ事務所がKinKi Kidsよりも後輩グループを売り込みたいと考えているのかもしれないが、一般視聴者の中には紅白に“落選した”と受け止める者もいそうで残念だ。

だが、現実には年越しコンサートを望むKinKi Kidsファンも多いのだろう。筆者も将来何らかの理由で身軽になった暁には、好きなアーティストのコンサートの年越しライブには迷わず1人で出かけて行くだろう。考えてみれば、ジャニーズに限らず、年越しのカウントダウンライブを行っている著名アーティストは結構いる。紅白出場によるネームバリュー保全とコンサート収益と、どちらがメリットになるかの判断次第だろう。

ところで、KinKi Kidsがコンサートを開催するとなれば、ステージで披露する新曲のリリースがあるに違いない。次は「O album」だろうか？

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*KinKi Kidsの2019年12月4日発売の41st「光の気配」の表題曲は、聴く人の心の琴線に触れる唯一無二のバラードで、作詞は声優・歌手の坂本真綾が担当。4リズムだけのシンプルなオケと歌のみで構成されている。シングル「光の気配」はDVD付き初回盤A、DVD付き初回盤B、CDのみの通常盤の3形態で販売。初回盤Aの付属DVDには「光の気配」の海辺で撮影したHIKARIバージョンのミュージックビデオ（MV）とメイキング映像を収録。初回盤Bのカップリング曲には「チラナイハナ」を収録し、付属DVDには今まで歩んできた道/これからの未来に歩んでいく道をコンセプトに壮大なセットとCGを組み合わせた幻想的な「光の気配」KEHAIバージョンのMVとメイキング映像を収録。通常盤のカップリング曲には「杪夏（びょうか）」「Tuning」を収録。店舗により、先着特典として各形態ごとに異なるA4クリアファイルが付く。