関ジャニ∞のリーダーを丸山隆平は3日でクビになっていた、錦戸・安田とカラオケ、村上と居酒屋、辛く嫌いだったベースを好きになった: ランダムビュー

関ジャニ∞のリーダーを丸山隆平は3日でクビになっていた、錦戸・安田とカラオケ、村上と居酒屋、辛く嫌いだったベースを好きになった

2017年11月13日

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11月12日の日本テレビ系「おしゃれイズム」に、関ジャニ∞の丸山隆平が11月18日公開の主演映画「泥棒役者」の宣伝を兼ねて出演し、かつて関ジャニ∞のリーダーになったがすぐにクビになったこと、メンバーたちとのプライベートでのエピソード、辛く嫌いだったベース演奏がようやく好きになれたことについて語った。

丸山が登場すると、番組協力でスタジオに来ていたファンが大歓声を上げ、丸山は笑顔でピースの仕草をした。スタジオトークでは、観客席のファンが爆笑したり「え～っ！」と驚きの声を上げたりする場面の連続だった。

スベってもいいから笑いを取りに行く

MCの上田晋也に関ジャニ∞での自身の役割について尋ねられ、丸山が「どうしても、飛び道具として使って頂くことが多くて」と答え、爆笑を呼んだ。丸山はさらに「『行け！』と。スベってもいいし、ウケたらラッキー。この間も（東京）ドームやらせて頂いたんですけど、（スベって）5万5千人を凪（なぎ）にするっていう」と話した。

お手本にしている芸人を尋ねられると、丸山は「スタイルがすごく好きな方がいまして。西はまずだおかだの岡田（圭佑）師匠、東はオードリーの春日（俊彰）師匠。世界を包み込むかのような優しい感じ。（自らスベリに行く）キング・オブ・アイススケートじゃないですか」と話した。正統派アイドルの先輩を目指さないのかと問われると、丸山は「ジュニア時代はそうですけどね」と答えた。

ちなみに、この番組の直前にオンエアされた「行列のできる法律相談所」にも丸山はゲスト出演していたが、その時には関ジャニ∞内でイジられ役と紹介されていた。

主演映画「泥棒役者」で自宅で台本読み合わせ

映画「泥棒役者」で共演する宮川大輔がVTR出演した。「そんなに飲みに行ったりとかはないんですけど、1回だけ、おうちに上げてもらいました」ここで客席のファンが「え～っ！」と叫び声を上げた。

宮川がさらに続けた。「この映画を撮る前に、（吉田）監督から『丸山くんの家で本読みをしようと思ってる』と。『市村（正親）さんも来はる』びっくりしました。マルの家に行ったら、ベースとかギターがズラ～っと並んでて、その横にお酒が並んでて。男の部屋、みたいな」

ここで丸山が付け加えた。「衣装合わせの時に、監督が宮川さんだったりとか、市村さんにお声がけしたんですよ」「（本読みは）すごかったですよ。（主演舞台直後の）市村さん、エンジン、ガンガンにあったまってて」　そこで丸山は、市村がハイテンションの大声で挨拶したのを再現した。

丸山は関ジャニ∞のリーダーを3日でクビになっていた

関ジャニ∞のリーダーについて問われ、丸山が驚きの過去を明かした。「リーダー、いないです。にわかにその話、出たことがあったんですけど。MCとかで。ジャンケンで決めようってなったんですけど。僕がジャンケンに勝って、なっちゃったんですけど、一週間持たなかった。いや、3日ぐらいやった」

上田に「クビになったの？」と尋ねられ、丸山は認めた。「そうですね。ちょっと、会議が行われまして」（一同爆笑）。「『ちょっと集まろう』と。『マル、お前最近変やぞ』『え、何が？』僕はきっと、『よし！本番行くぞ～！』って声出しをしてたんです。全然ついて来てくれなくて。そうなればなるほど、孤独になる、じゃないけど。すっごい気い遣って、降ろされました。3日ですね」（一同爆笑）

代わりのリーダーに誰か名乗りを上げたかと問われ、丸山は「いないですね。いないほうがいいんじゃないですか。どうせ、まとまんないから」と答えた。

関ジャニ∞のメンバーについて

丸山は、最近のメンバーの動向を話した。「横山くんと、すばるくんと、大倉くんは、ここ割とゲームにハマり出したり。ツアー中はずっとゲームやってる」（ゲームしながら言葉をかわす仕草）

プライベートで会うメンバーについて、丸山が「村上が多いかな」と話すと、客席のファンンが「へえ～」と驚き声を上げた。丸山は「村上は『仕事終わりにどう？』みたいな。ちょっとラーメン居酒屋とかで一杯ひっかけながら、『最近どうよ』仕事の話してくれますね。朝の番組のMC決まった時とかも、生放送で緊張して噛んじゃったりとか、というのを見てくれて、『気にせんでええで』とか言ってくれた」

錦戸亮について、丸山が「亮ちゃんは、たまーにベロッベロになった時に、カラオケに誘われます」と明かすと、スタジオのファンが「え～っ！」と驚き声を上げた。「『マル、今どこいんの？』『家やけど』『今ちょっとカラオケやってんのやけど、こおへん？』（錦戸は）ガンガン洋楽歌ってて」

安田章大について、丸山が「ヤスとも年に1、2回は『2人でカラオケ行こうぜ』みたいになって」と言うと、客席から再び「え～っ！」の声が上がった。丸山は「昔の懐かしい曲を歌ったり。高校生時代にゆずさんにとてもハマってて、お互いに。一緒に路上ライブ。2人でギター持って、大阪の梅田の歩道橋とかで、やってました」と振り返った。上田がジャニーズに所属していたのに、と咎めると、丸山は「くすぶってた時だったからなあ」と言った。

丸山のギャグ

大倉忠義からのコメントが紹介された。「彼（丸山）はよくギャグをいろいろしてくれて、僕は毎日腹をかかえて笑っいるんですが、何一つ覚えていません」

そこで、丸山がギャグをすることになった。最近関ジャニ∞のメンバー内で流行っているというハイテンションのギャグを披露したが、スタジオのMC陣はどっちらけだった。

次に、丸山がお得意の福山雅治の声のマネで、関ジャニ∞のヒット曲「ズッコケ男道」の冒頭部分を歌い、歌詞の「ブンブン！」を「あんちゃん」に変えてみたりした。これは上手で、思わずMC上田も笑っていた。

実はこの番組の直前にオンエアされた日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にも丸山はゲスト出演して、福山雅治の声マネを披露していたが、その時は関ジャニ∞の歌は歌わなかった。

ベーシストとしての苦悩の日々をやっと脱した

関ジャニ∞が長年続けているバンド活動で、ベーシストを務めていることについて、丸山は驚きの話を披露した。「最近1～2年は、それまで超苦手だったベースが、楽しくなってきて。（以前は）弾くたびに、心を削りながらだったんですよ」これにスタジオのファンは「え～っ！」と驚きの声を上げた。

元々、強制ではなく自発的なバンド参加だった。「関西でバンドやりましょうっていうので。『僕、ギター、ゆずさん弾いてました』　それ言うと、仕事がなくなるし、チャンスがなくなる。取りあえずベースにしがみついて。全然好きじゃないし。指で弾くんですよ。めっちゃ痛いし、すごく硬くなって、マメできるし」

これに上田が「それを乗り越えていい音を出せるようになる」と諭すと、丸山は割と感情的に「やってないから言えるんですよ！」と言い返したが、直ぐに笑って続けた。

「10何年間やって、好きになるってあるんだなって思って。それはちょっと嬉しかった。いろんな紆余曲折。何でそれができたかというと、やっぱり喜んでくれる人がいるからっていうのもありました。それが支えだったんで、辛うじて立っていましたけど」再び客席のファンが「え～っ！」と悲鳴に近い声を上げた。

丸山は「そういうのがあって、ちょっとずつベースに向き合うようになったっていうのもあります。今はすごく楽しいですね」とまとめた。

ジャニーズ入所のきっかけ

デビュー当時の初々しすぎる丸山、安田、（まだ子供にしか見えない）錦戸の写真が画面に映され、丸山はジャニーズ入所の経緯を語った。「両親が、『履歴書を送ってみないか』って。小学校5年生だった。11歳の時。履歴書の写真に、一緒にオヤジが載るっていう。『将来こうなりますよ』ってサンプル」

結婚について

丸山は、結婚について尋ねられると、「考えないですね。おじいちゃんは、『もうそろそろ身、固めえ』と」と答えた。好きな女性のタイプについては、「食とお酒の好みが合う人がいいですね」と話した。

その後、丸山が好物のとんかつのこだわりの食べ方を実践した、1人ロケのVTRが流れた。とんかつ屋には基本1人で行く、カロリーが高いので先にキャベツを食べる、ロースとんかつのミディアムレアをオーダー、最初は一番おいしい右から3切目を何もつけずに食べる、2切目は塩で食べる、衣サクサクを活かすためにソースは肉の断面にかける、静かに食べる、などのこだわりすぎの食べ方を披露した。

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ジャニーズ登場雑誌最新情報はこちら

*関ジャニ∞の2019年11月27日発売の43rdシングル「友よ」表題曲は、生田斗真主演の日本テレビ系土曜ドラマ「俺の話は長い」の主題歌。シングル「友よ」は、DVD付き初回限定盤、CDのみの通常盤、47ツアーオフィシャル"BOY"Tシャツ付き盤、DVD付きセブン-イレブン盤の4形態で販売。全形態共通のカップリング曲は、大倉忠義作詞、安田章大作曲の「My Story」。初回限定盤の付属DVDには「友よ」のミュージックビデオおよびメイキング映像とソロアングル映像を収録。通常盤のカップリング曲は「My Story」に加え「Faaaaall In Love」を追加収録。セブン-イレブン盤はセブンネット限定で、付属DVDには5人きり泊まり込みでBBQしながら「そこそこ大切な話」を収録し、予定枚数に達し次第受付終了となる。

*関ジャニ∞の2018年5月30日発売のベストアルバム「GR8EST」（読み方：ぐれいてすと）は「あおっぱな」（2012年9月）から「応答セヨ」（2017年11月）までのシングル21曲に加え、前回のベストアルバム「8EST」（2012年10月）収録の「無責任ヒーロー」を東京スカパラダイスオーケストラがリアレンジして関ジャニ∞とバンドでコラボしたバージョンと、ファンに人気の「大阪ロマネスク」を世界的バイオリニストの葉加瀬太郎が演奏とストリングスアレンジ担当で参加したバージョンを追加収録。ジャケット写真の赤ちゃん「GR8EST BABY」は7人のメンバーの赤ちゃん時の写真の平均を取り合成したもの。本作が渋谷すばる脱退前の最後のアルバムとなる。
「GREST」は3形態で販売され、収録楽曲・映像・写真・歌詞をダウンロード/ストリーミングしてスマートフォンやタブレットで楽しめる専用アプリのシリアルコードが封入される。完全限定豪華版[2CD+2DVD]の付属DVDにはシングル21曲、カップリング曲、アルバムリードトラック、今作の追加2曲のMVを一挙収録し、LPサイズのフォトブックも封入。2018年12月末までの期間限定商品となる201∞限定盤[3CD+DVD]の付属DVDには「HELLO! GR8EST BABY!!」と題する特典映像とメイキング映像を収録。ボーナスCDには邦楽DJ No.1として話題のDJ和による「関ジャニ∞ GR8EST non-stop mix」を38曲60分超のノンストップで収録し、フォトブックも封入。「GR8EST」のレビューは2018年5月30日付　「関ジャニ∞『GR8EST』感想―爆笑DVD、渋谷すばるがいなくなる」を参照。