山田涼介「鋼の錬金術師」土日興行収入2.64億円、二宮和也「ラストレシピ」累計興収10億円突破: ランダムビュー

山田涼介「鋼の錬金術師」土日興行収入2.64億円、二宮和也「ラストレシピ」累計興収10億円突破

2017年12月04日

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興行通信社によると、12月1日公開のHey! Say! JUMP・山田涼介主演映画「鋼の錬金術師」の12月2～3日の土日興行収入は2億6,400億円（動員ランキング1位）で、12月1～3日の3日間の累計では3億7,300万円だった。

オープニング土日2日間の興行収入の比較でみると、同じく山田涼介主演の9月23日公開の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の2億1,000万円を上回った。「ナミヤ雑貨店の奇蹟」の累計興収は10月25日までに一応のヒットの目安とされる10億円を超えたから（出所：日刊スポーツの10月26日付記事）、単純に考えれば、「鋼の錬金術師」の累計興収は、少なくとも12億円程度はいけるだろうと思われる。

ただし、「鋼の錬金術師」のオープニング土日2日間興収は、山田主演で嵐の二宮和也が共演して最終興収35.2億円を記録した「暗殺教室卒業編」の41.3％にとどまった（映画.comの2017年12月4日付の映画ランキングの記事を参照）。これも単純に当てはめると、「鋼の錬金術師」の累計興収が14～15億円を超えるのは容易ではないかもしれない。

なお、興業通信社は、11月3日公開の二宮和也主演「ラストレシピ～麒麟の舌の記憶～」と、EXILE TRIBEの11月11日公開の「HiGH&LOW THE MOVIE3/FINAL MISSION」の累計興収が、いずれも12月3日までに10億円を突破したことも明かしている。

10月7日公開の松本潤主演「ナラタージュ」も10月29日までに10億円突破したと発表されていた。このため、累計24億円突破した7月1日公開の大野智主演の「忍びの国」ほどの大ヒットではないにせよ、今年の嵐の3人（大野、松本、二宮）の主演映画は全てヒットしたと言えよう。

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