[更新]A.B.C-Z「終電を超えて～Christmas Night/忘年会!BOU!NEN！KAI!」初日・初週2位、初週は前作割れ。次はライブBD/DVD発売: ランダムビュー

[更新]A.B.C-Z「終電を超えて～Christmas Night/忘年会!BOU!NEN！KAI!」初日・初週2位、初週は前作割れ。次はライブBD/DVD発売

2017年12月20日

ジャニーズ A.B.C-Z A.B.C-Z　終電を超えて　売上 A.B.C-Z　CD売上

（更新：初週売上を追加）
A.B.C-Zの2017年12月13日発売のダブルA面シングル「終電を超えて～Christmas Night/忘年会!BOU!NEN！KAI!」のフラゲ日の12月12日の売上は、オリコン推定で3万5,283枚で、オリコンのデイリーチャートで2位発進となった。初週売上は4万5,661枚で、週間チャートでも2位だった。

デイリーおよび週刊1位は三代目J Soul Brothers from EXTILE TRIBEの12月13日発売のシングル「J.S.B. HAPPINESS」で、初日9万6,361枚、初週14万1,592枚だった。三代目JSBの初週売上は、ジャニーズでは中位レベルだが、A.B.C-Zのこれまでの売上よりはかなり多い。そもそも、三代目JSBと同じ日にシングルのリリースを決めた時点で、ジャニーズ事務所はA.B.C-Zが1位を獲れなくてもいいと割り切っていたと思われる。

A.B.C-Zの前作のシングルの2017年2月1日発売の「Reboot!!!」の売上は初日が3万1,775枚、初週は5万5,652枚だったから、今作「終電を超えて～Christmas Night/忘年会!BOU!NEN！KAI!」の初日売上は前作比で増加したが、初週では減少した。

初日は主に固定ファンの予約分だから、ファンの裾野が広がっていないということになる。デイリー累計では3日目から前作を下回り始め、5日目にはTOP10から脱落して11位、6日目には12位となっていた。プローションとしては、冬の音楽特番への出演の機会にほとんど恵まれなかったのは痛手だった。それでも、舞祭組のように急遽週末にハイタッチ会を実施するような販促策はとらなかった。

今作の発売日の12月13日には、塚田僚一が日本テレビ系「PON!」に出演して、自ら監修と振付を担当した「忘年会!BOU!NEN！KAI!」の面白いMVについて、詳しくPRしていた（詳細は2017年12月13日付「塚田僚一がA.B.C-Z新曲『忘年会!BOU!NEN！KAI!』のMV監修と振付を担当、5人がキャラに扮し爆笑MV完成」を参照）。A.B.C.-Zの魅力が活きた作品であることは間違いない。

「終電を超えて～Christmas Night/忘年会!BOU!NEN！KAI!」デイリー売上（オリコン推計）

2017/12/12　　35,283　　累計
2017/12/13　　 4,288　　39,571
2017/12/14　　 2,771　　42,342
2017/12/15　　 1,229　　43,571
2017/12/16 11位のため非公表
2017/12/17 12位のため非公表　　
初週: 45,661
前作「Reboot!!!」初週：55,652

なお、早くもA.B.C-Zの5周年記念ツアー「A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour」の横浜アリーナ公演が映像化され2018年2月7日に発売されることが告知され、予約が開始された（下記参照）。

*A.B.C-Zの2017年12月13日発売のシングル「終電を超えて～Christmas Night～/忘年会!BOU!NEN!KAI!」は、王道クリスマスソングとユーモアたっぷりの忘年会ソングの両A面シングルで、3形態で販売される。初回限定ジングルベル盤の付属DVDには、「終電を超えて～Christmas Night～」のMVおよびメイキング映像と、クリスマスバラエティー企画の映像を収録。初回限定BU!REI!KOU!盤の付属DVDには「忘年会!BOU!NEN!KAI!」のMVおよびメイキング映像と、BOUNENKAIバラエティー企画を収録。店舗により先着特典で初回限定ジングルベル盤にはスペシャルフォト、初回限定BU!REI!KOU!盤にはポスターカレンダー、通常盤はクリアファイルが付く。