MステスーパーライブでSexy Zone中島健人がいつもの口調、アルバム「XYZ=repainting」に中島作曲やメンバー作詞の曲も: ランダムビュー

MステスーパーライブでSexy Zone中島健人がいつもの口調、アルバム「XYZ=repainting」に中島作曲やメンバー作詞の曲も

2017年12月23日

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12月22日のテレビ朝日系「MUSIC STATIONスーパーライブ」に、Sexy Zoneはトップバッターで出場し、トークを経ずにいきなりステージ・パフォーマンスを行った。

若年の子供っぽいジャニーズJr.たちとの共演で、前半はジュニア5人とそれぞれペアを組んで、額を合わせたり抱きかかえる仕草をしたり、密着して可愛がりながらダンスをしていた。間奏時には5人がファンの間を通り、ファンの手にタッチしながら歩いていた。

歌が終わって短いトークがあり、菊池風磨が「最高でした」、マリウス葉が「楽しかったです」と真面目に答えた後、中島健人が「タモリさん、今年1年もSexy Thank You!」といつものSexyトークで締めた。

今週末の12月23日には中島健人主演・Hey! Say! JUMPの知念侑李共演の映画「未成年だけどコドモじゃない」が公開される。この映画の主題歌はHey! Say! JUMPが歌う「White Love」で、12月20日発売でちょうど今週オリコンのデイリーの売上が出始めていて、大ヒットの様相だ。

中島健人が主演の映画なのに、主題歌をSexy Zoneが担当できなかったことで、中島は悔しい思いをしたかもしれない。Hey! Say! JUMPのCDにしたほうが売上が多いからというドライな理由で、事務所が主題歌をSexy ZoneでなくHey! Say! JUMPに担当させたのだろう。この日、後からHey! Say! JUMPが登場して「White Love」のステージ・パフォーマンスをした際に、「知念侑李出演映画の主題歌」とテロップが出ていて、中島の主演については一切触れられなかった。

なお、菊池はTOKIOの山口達也とKAT-TUNの中丸雄一と3人で食事に行っていたことを、後で山口に明かされていた。

ところで、Sexy Zoneと言えば王道アイドル路線と認識されているが、2018年2月14日発売のオリジナルアルバム「XYZ=repainting」では、ある程度アーティスト路線も手掛ける方向性が打ち出されているのが興味深い。

具体的には、通常盤（2CD）のみに含まれているDISC2には、中島健人が作曲した中島・マリウス・松島のユニット曲「Luv Manifesto」、佐藤と菊池が作詞した佐藤・菊池ユニット曲「Sing along song」、Sexy Zoneが作詞した「O.N.E. ～Our New Era～」が収録される。中島はピアノが弾けるから、作曲もピアノを使って取り組んだのだろう。菊池は父がシンガーソングライターで、元々曲作り志向があり、Sexy Zoneの直近シングル表題曲「ぎゅっと」の作詞に参加していた（ちなみに、この曲が主題歌だった菊池主演ドラマ「吾輩の部屋である」のBlu-ray/DVDが2018年4月11日に発売される。下記参照）。

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*Sexy Zoneの2019年10月23日発売の両A面シングル「麒麟の子/Honey Honey」の表題曲「麒麟の子」は佐藤勝利出演ドラマ「ブラック校則」の主題歌。「Honey Honey」はコーセーコスメポート「ソフティモ」のCMソング。シングル「麒麟の子/Honey Honey」は、DVD付初回限定盤A、DVD付初回限定盤B、CDのみの通常盤の3形態で販売。それぞれに異なったカップリング曲を収録。初回限定盤Aの付属DVDには「麒麟の子」のミュージックビデオ（MV）およびメイキング映像とバラエティ映像を収録。初回限定盤Bの付属DVDには「Honey Honey」のMVおよびメイキング映像と、（初回限定盤Aとは異なる内容の）バラエティ映像を収録。店舗により、3形態同時予約購入の先着特典として、「麒麟の子/Honey Honey」両MV制作時のオフショットを含むスペシャルブックレットとジャケットメイキングおよび未公開インタビュー映像の視聴用シリアルコードが付いている（ストリーミング期間は2019年12月31日23:59までの予定）。