堂本光一がジャニーズ外の新ミュージカル「ナイツ・テイル」で主演、これは「ジャニーズ内輪」から抜け出す大きな一歩: ランダムビュー

堂本光一がジャニーズ外の新ミュージカル「ナイツ・テイル」で主演、これは「ジャニーズ内輪」から抜け出す大きな一歩

2018年01月19日

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堂本光一がジャニーズ外の新作ミュージカル「ナイツ・テイル（NIGHTS’ TALE） -騎士物語-」で主演すると発表された。共演は同年代の著名ミュージカル俳優の井上芳雄で、W主演というニュアンスで伝えている記事もあったが、ジャニーズ御用メディアのスポーツ紙は単独主演ともW主演とも明記していない。

いずれにせよ、光一がジャニーズ以外のミュージカルで主演するのは大きな一歩で、意義のある素晴らしいことだ。

というのも、光一がジャニーズのミュージカル「SHOCK」シリーズで主演18年目という偉業を達成していても、ジャニーズ以外の人たちの多くは「所詮は観客のほとんどがジャニヲタのみの『ジャニーズ内輪のミュージカル・スター』」としか考えていないからだ。

たまたま筆者の友人に、内外のアーティストのコンサートや舞台に行きまくっている小マダムがいるが、その彼女は1度だけ"同行者チケット"で「Endless SHOCK」を鑑賞したことがあり、「ストーリーは駄目だが、フライングに階段落ちと、次から次へと体を張った場面が出て来て凄かった」との感想を述べていた。筆者も「Endless SHOCK」は2012年版のDVDで初めて観たが、正直ストーリーは「？」で終わり、解説を読んでようやく理解できた。

本来はロングランの名作ミュージカルであれば、広く一般大衆がストーリーを把握していて、主題歌も有名であることが多いが、「Endless SHOCK」はそうなっていない。しかも、メディアが「Endless SHOCK」を取り上げる際には、階段落ちやフライングばかりに着目するから、光一も引っ込みがつかないでいる。年齢的に、来年には40代になる光一が体を痛める危険な演出を続けていけば、ヘタすると老後は車椅子生活になってしまいかねない。

もちろん、「SHOCK」は18年目でもチケット完売で、収益的には素晴らしい成果を上げているが、光一がミュージカル・スターとして日本中に認められたいのであれば、いろんな有名作品に主演級で出演して、ジャニヲタ以外にも広く支持される必要がある。だからこそ、今回のジャニーズ以外の舞台での主演は、大きな意義がある。

「ナイツ・テイル -騎士物語-」はシェイクスピア、ボッカッチョ、チョーサーといった古典が原作で、脚本はジョン・ケアード、東京・帝国劇場で2018年7月27日～8月29日（7月25・26日にプレビュー公演あり）、大阪・梅田芸術劇場メインホールで9月18日～10月15日に上演される。

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*KinKi Kidsの2019年12月4日発売の41st「光の気配」の表題曲は、聴く人の心の琴線に触れる唯一無二のバラードで、作詞は声優・歌手の坂本真綾が担当。4リズムだけのシンプルなオケと歌のみで構成されている。シングル「光の気配」はDVD付き初回盤A、DVD付き初回盤B、CDのみの通常盤の3形態で販売。初回盤Aの付属DVDには「光の気配」の海辺で撮影したHIKARIバージョンのミュージックビデオ（MV）とメイキング映像を収録。初回盤Bのカップリング曲には「チラナイハナ」を収録し、付属DVDには今まで歩んできた道/これからの未来に歩んでいく道をコンセプトに壮大なセットとCGを組み合わせた幻想的な「光の気配」KEHAIバージョンのMVとメイキング映像を収録。通常盤のカップリング曲には「杪夏（びょうか）」「Tuning」を収録。店舗により、先着特典として各形態ごとに異なるA4クリアファイルが付く。