「ブラックペアン」で見せつける嵐・二宮和也の演技力、将来はプロデューサーや監督もやってみたい: ランダムビュー

「ブラックペアン」で見せつける嵐・二宮和也の演技力、将来はプロデューサーや監督もやってみたい

2018年06月04日

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嵐の二宮和也主演のTBS系日曜劇場「ブラックペアン」の6月3日放送の第7話の視聴率は13.0％（ビデオリサーチ、関東地区）で、初回からは12.1～13.7%と、安定的に推移している。

筆者的には、血生臭い手術シーンが苦手にもかかわらず、何とかここまでドラマを観続けることができた本作の魅力は、二宮のアイドルらしからぬ迫真の演技力と、竹内涼真の演技力も伴ったさわやかイケメンぶり、脇を固める小泉孝太郎や内野聖陽らの安定感のある演技だと思っている。

加藤綾子はまだ初心者だから仕方ないのかもしれないが、演技が原稿を読んでいるみたいで、今のところは女優業に向いているようには思えない。人気女子アナだから出番を多くしているのが、裏目に出ているような気がする。

二宮に関しては、以前から後輩のえり好みをして、意中でない後輩への塩対応が後輩のファンの反感を買っていた（最近もジャニーズ研究会の2018年6月3日付「嵐・二宮和也、愛しき後輩・Jr.西畑大吾とジャニーズWESTの接し方の差があまりに露骨！」で蒸し返されている）。

だが、元々社交的なことが苦手で毒舌傾向もある二宮が、演技力などの才能基準でシビアに後輩を見ている、ということなのかもしれない。こういう人は、仕事ができなければ総スカンを食らうところだが、二宮は間違いなく役者としての才能がある。

スポーツ報知のとても興味深いインタビュー記事の中で、二宮は当初「ブラックペアン」のオファーを受けた時は、竹内涼真演じる研修医の役だと思っていたそうで、今回の医師役は「一世代、上がっている」と驚いたそうだ（スポーツ報知の2018年6月2日付「二宮和也の覚悟『毎回これが最後』　役者業への思い年々強く」を参照）。

また、「渡海という役も、（中略）自分の中でも新鮮でした。この辺のゾーンが定期的にやれるんだったら、やっぱりもっとやっていきたいなと」と役者業への熱い思いを述べる一方で、「例えばプロデューサーをやってみたりとか監督をやってみたりとか。表現というもののレンジをちょっと広げてみたりもしてみたい」という抱負も述べている（前出記事）。脱・アイドルの将来設計も考えているようだ。

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*嵐の2018年7月25日発売のシングル「夏疾風」（なつはやて）表題曲はゆずの北川悠仁が作詞作曲を手掛けた夏の高校野球応援ソング。シングル「夏疾風」はDVD付初回限定盤、DVD付初回限定高校野球盤、CDのみの通常盤の3形態で販売される。初回限定盤の付属DVDには「夏疾風」のMVおよびメイキング映像を収録。初回限定高校野球盤はカップリング曲に「夏疾風」の熱闘ブラバン・バージョンを収録し、付属DVDには「夏疾風」の高校生コラボ・バージョンのMV映像を収録。通常盤は初回限定盤とは異なったカップリング曲2曲を追加収録。品薄となる可能性がある初回限定盤の税抜定価は1,400円（8％消費税込みで1,512円）。