[更新]Sexy Zone「イノセントデイズ」初日・初週1位で前作から売上増、大注目のキンプリの陰でセクゾも人気上昇中: ランダムビュー

[更新]Sexy Zone「イノセントデイズ」初日・初週1位で前作から売上増、大注目のキンプリの陰でセクゾも人気上昇中

2018年06月12日

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（更新: 6日目の売上を追加）
Sexy Zoneの2018年6月6日発売のシングル「イノセントデイズ」のフラゲ日6月5日の売上はオリコン推定で10万4,113枚で、断トツの1位発進となった。初週売上は14.8万枚で、デビューから15作連続1位を獲得した。

フラゲ日の初日売上は主に固定ファンの動向を反映しているとみられ、同じ3種販売だった前作の2017年10月発売の「ぎゅっと」の初日売上6万2,881枚を約4.1万枚上回り、4種販売だった2015年12月発売の「カラフルEyes」の初日売上の10万9,688枚にあと少しの水準だった。ただ、2日目以降は伸び悩み、初週売上の前作「ぎゅっと」の11万8,612枚からの増加幅は3万枚弱まで縮小し、「カラフルEyes」の17.3万枚との格差は広がった。

売上の前作比での増加は、ここ何カ月かのSexy Zoneのゴリ押しの効果で知名度・人気が着実に上昇しつつあることを示している。今年に入り、今夏の日本テレビ系「24時間テレビ」のメインパーソナリティーにSexy Zoneが選ばれ、中島健人は日本テレビ系「グルグルナインティナイン」にレギュラー出演するようになり、佐藤勝利は4月クールの日本テレビ系土曜ドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」に準主役級で出演している。

後輩のKing & Princeのデビューシングル「シンデレラガール」が初週に57.7万枚の驚異的ヒットを成し遂げて大注目を浴びているが、その陰でSexy Zoneも躍進しつつある。もし「イノセントデイズ」も現行の3種売りにとどめずに「シンデレラガール」のようにストア限定盤2種を加えて計5種とし、「シンデレラガール」のようにハイタッチ会抽選券を封入していれば、1.5倍程度の売上増につながっていた可能性もありそうだ。

今作「イノセントデイズ」の表題曲は、佐藤勝利が出演中のドラマ「Missデビル人事の悪魔・椿眞子」の挿入歌で、佐藤演じる新米社員が悩んだり感傷的になったりする場面で、心に響く温かいサウンドとして流れている。

「イノセントデイズ」デイリー売上（オリコン推計）

2018/6/5　　104,113　　累計
2018/6/6　　 22,368　　126,481
2018/6/7　　 8,453　　 134,934
2018/6/8　　 4,628　　 139,562
2018/6/9　　 4,776　　 144,338
2018/6/10　　3,840　　 148,178
初週：14.8万枚
注：初週売上はデイリー報告を行わない店舗の調整分が加わるため、デイリー推計の合計とは一致しない。

*Sexy Zoneの2018年6月6日発売のシングル「イノセントデイズ」の表題曲は切なくも優しいバラードソング。DVD付初回限定盤A、DVD付初回限定盤B、CDのみの通常盤の3形態で販売される。初回限定盤Aの付属DVDにはSexy Zone初の映画形式となる「イノセントデイズ」のMV、ショートムービー撮影シーン集（仮）、MVメイキング映像を収録し、スペシャル・フォトブックAとシリアルコード入りプレゼントカードを封入。初回限定盤Bの付属DVDにはオリジナルバラエティ企画（仮）とジャケット撮影メイキング映像を収録し、スペシャル・フォトブックBとシリアルコード入りプレゼントカードを封入。通常盤には初回盤と異なるカップリング曲2曲を収録し、初回封入特典としてシリアルコード入りプレゼントカードとオリジナルステッカーが付く。店舗により、先着外付け特典として、初回限定盤AにはL版スペシャルフォト、初回限定盤BにはB3サイズのオリジナルポスター、通常盤にはA4サイズのクリアファイルが付く。