NEWS増田貴久のエゴサーチとブログ、小山慶一郎の問題は復帰時期だけでなく新たなスキャンダル発覚のリスク: ランダムビュー

NEWS増田貴久のエゴサーチとブログ、小山慶一郎の問題は復帰時期だけでなく新たなスキャンダル発覚のリスク

2018年06月10日

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6月8日のフジテレビ系「ネタパレ」で、ゲストの滝沢カレンがネットで酷い書かれ方をしていた話をした際に、レギュラーのNEWSの増田貴久が自らエゴサーチしてみた時のことを明かした。

「僕、1回だけ調べた時に、（検索窓に）『増田貴久』って入れてやると、やっぱ悪口出てくる。『まっすー』って入れると、あんまり出てこないんですよ」確かに、「まっすー」と呼ぶのは増田ファンもしくはNEWSファンがほとんどだろう。悪口を見て凹んだら、温かいコメントを見て立ち直ろうよ、というさりげないアドバイスだった。

5月29日夜の未成年飲酒音声流出騒動の勃発後、更新が止まっていたJohnny’s webのNEWSのブログを6月6日に再開したのも増田だった。というよりも、現状、その役割ができるのは増田だけだ。

今回の事件では手越は表に出て来なかったが、NEWSファンは件の未成年女子大生が昨年の手越のLINE流出事件の時に、手越と交流があることを把握していた。今さら手越が知らんぷりして他人事のように振る舞えば、猛反発を食らうのは必至だった。しかも、手越自身も、今後何かまずい音声や画像や動画が出て来ないとも限らない。

増田はブログでは事件のことには直接触れなかった。それでも、更新が遅れたことを詫び、ずっとルーキーの気持ちで！頑張ろう！　などと述べた。気が滅入っていたファンには、嬉しいコメントだった。

小山のテレビ復帰のタイミングとリスク

コヤシゲのテレビやラジオの出演については、小山は活動自粛中だから当然放送見合わせとなっている。厳重注意処分で済んだ加藤は、まだ検討中の今夏のNHK特番「いのちのうたフェス」以外は、単独出演番組は予定通り放送される流れになりつつある。

焦点は小山の復帰のタイミングで、6月8日の加藤シゲアキが謝罪したTBS系「ビビット」では、小山の自粛期間（6月8日開始）は数週間と推測していた。また、ジャニーズ事務所が小山の2週間での「news every.」復帰を日本テレビに申し入れたとの情報もある（東スポWebの2018年6月9日付「活動自粛のＮＥＷＳ小山　２週間で復帰ならジャニーズファンの猛抗議必至」を参照）。

世間的には2週間での復帰は早すぎると炎上しそうだが、大人のビジネス事情による2週間の根拠としては、6月27日の「テレ東音楽祭」を皮切りに始まる夏の音楽特番シーズンもさることながら、6月27日にNEWSのシングル「BLUE」が発売になることが重視されているとみられる。

シングル「BLUE」は、早期予約したファンの元には前日のフラゲ日26日に届く予定だ。小山がそれまでに番組復帰していれば問題なく発売されるだろうが、活動自粛期間が明けていない場合、小山も歌っているシングルを発売できるのだろうか？

また、日テレは活動自粛中の小山も歌っている「BLUE」をサッカーのワールドカップのテーマソングとして流すだろうか？曲はサッカー応援にぴったりのサウンドだが、縁起が悪いと非難されそうなリスクもある。6月12日夜から早速直前強化試合の放送があるから、それまでに「BLUE」を流すか否かが決定されよう。

万一小山の自粛期間がさらに数週間程度長引く場合、シングルは発売中止ではなく、発売延期となるだろうか。事件発覚後に、「BLUE」の予約キャンセルに動いた人もいるが、ネットショップによっては、初回盤のみあるいは全3種とも「キャンセル不可」で予約を受け付けている。つまり、キャンセルしたくてもできない人もいる。痛い曲になってしまった。

ただ、時期尚早で炎上する可能性だけでなく、小山の場合、たとえ1カ月かそれ以上の活動自粛期間を設けたとしても、復帰した途端にまた新たなスキャンダルが露見するリスクが残っていることが問題だ。ネットメディアの記事を見る限り、これまで夜の街で豪快に遊んできた小山には、未成年飲酒の疑いのある飲み会が他にも幾つもあるようだ。また発覚すれば、今度こそ無条件のキャスター降板に追い込まれるだろう。

TBS「NEWSな2人」はシャレにならなくなった

ところで、小山と加藤がMCを務めるTBSの「NEWSな2人」は、今や全くシャレにならないタイトルの番組になってしまった。手越も加えて「NEWSな3人」にしてチャラいバラエティーにリニューアルでもしたら、とか揶揄されるようになっている。今さら、硬派の社会派テーマを扱えるのだろうか？　残念だが、世間的には打ち切ったほうがいいと思われている。

アニバコンへのファンの複雑な思い

さらに、8月11・12日のNEWSの味の素スタジアムでの15周年ライブはどうなるのだろう？　さすがにそれまでには小山は復帰しているだろう。ただ、一部観客が荒れるかもしれないし、何よりも2012年の4人体制スタート時の感動の涙のライブを覚えているファンにとっては、せっかくの15周年のお祝いライブが、スキャンダルの謝罪の場となって涙の質が違ってくるのも、何だかなあとの思いが交錯するかもしれない。

「NEWSは生まれ変わります！」　何回ファンに言うつもり？

可能性は低いとは思うが、小山がこの15周年ライブに出られない状況が続き、残りの3人でライブを行う場合、観客席のファンは一体となって真剣に3人を応援するだろう。ただ、中止による損害を考慮しなくていいなら、15周年記念ライブは4人で問題なく開催できるようになるまで延期するのが最善、という意見の人が多いだろう。

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*NEWSの2018年6月27日発売のシングル「BLUE」の表題曲は日本テレビ系FIFAワールドカップ『ロシア 2018』のテーマソングで、『青』をテーマにしたファンタスティックなサッカーソング。シングルは3形態で発売される。初回盤Aの付属DVDには「BLUE」のMVおよびメイキング映像を収録。初回盤Bには9人体制だったインディーズ・デビュー曲「NEWSニッポン」と8人体制だった時の「Stand Up」を4人のボーカルでレコーディングし直したものを収録し、12Pブックレットを封入。通常盤には「夜よ踊れ」を追加収録。店舗により先着特典として、初回盤Aにはニッポン応援ステッカーA、初回盤Bにはニッポン応援ペイントシール、通常盤にはニッポン応援ステッカーBが付く。

*NEWSの2018年1月17日発売のシングル「LPS」の表題曲はフジテレビ系特番「NEWSICAL」スペシャルソングの等身大で温かな応援歌で、タイトルは”Love, Peace, Smile”の略語。3形態で共通のカップリング曲にはNEWS初のミュージカル作品「NEWSICAL」を音源化。初回盤Bには8人時代の曲「チェリッシュ」と6人時代の曲「真冬のナガレボシ」の”Represent NEWS Mix”を追加収録。通常盤には「madoromi」を追加収録。詳細レビューは2018年1月17日付「NEWSシングル『LPS』は温かい応援歌、海辺の夜明けのMV、Remixも」を参照。

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