「THE MUSIC DAY」NEWS手越祐也への嵐ファン炎上を防いだ嵐・櫻井翔の神対応と手越-相葉雅紀の緩衝材役・KAT-TUN上田竜也: ランダムビュー

「THE MUSIC DAY」NEWS手越祐也への嵐ファン炎上を防いだ嵐・櫻井翔の神対応と手越-相葉雅紀の緩衝材役・KAT-TUN上田竜也

2018年07月08日

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7月7日の日本テレビ系「THE MUSIC DAY」にNEWSが出演し、未成年飲酒問題で活動自粛していた小山慶一郎にとっては生放送復帰となった。

NEWSの出番は午後5時過ぎ、つまりゴールデンタイム前で、ジャニーズでのキャリアや日本テレビへの寄与の割にはかなり早い時間だった。未成年飲酒問題が露呈した小山・加藤シゲアキ・手越祐也への世間の反発を考慮して、目立たない時間帯の出演になったのだろう。

NEWS出演のほんの少し前に、ネットでNEWSの小山と手越の夜遊びについての記事がまたもや出ていて、先が思いやられる中での登場だった（日刊大衆の2018年7月7日付「元TOKIO山口達也だけじゃない！ジャニーズ「ドス黒飲み」激ヤバ証言」を参照）。

また、前夜には、過去のNHK BSプレミアム「ザ少年倶楽部プレミアム」（おそらく2018年2月放送分）で、増田貴久が嵐を称賛するコメントをした際に、手越祐也が舌打ちらしき行為をして、それを小山慶一郎と加藤シゲアキが面白がっていたとみられる映像が拡散され、嵐ファンの怒りを買って大炎上していた（Johnny’s Joceeの2018年7月7日付「NEWS手越祐也、増田貴久の「嵐の気配りに感動した話」に舌打ち！コヤシゲはニヤニヤ…失望と批難の嵐」）。

もちろん、そんな過去の映像が拡散された理由は、「週刊文春」オンラインで公開された動画で、手越がカラオケで嵐の口パク批判の替え歌を歌っていたからだ。その動画では、手越がCHEMISTRYの「Wings of Words」を替え歌にして「いちばーん嵐のファンが多いけど～♪　東京ドームで口パク聞いてる～♪」と、嵐の口パクをディスっていた。

ただ、自らの歌唱力に自信のある手越が口パク疑惑の嵐のほうが自分よりも人気があることに不満を抱いている可能性はあるとはいえ、筆者が「ザ少年倶楽部プレミアム」の映像を見た限りでは、手越が本当に舌打ちしていたかどうかは断定できなかった。

櫻井翔の神対応、自虐的な歌詞の新曲「生きろ」

ともあれ、「THE MUSIC DAY」では、NEWSの4人は、笑顔の増田以外は緊張ぎみに登場し、特に最後に出て来た小山はどこか神妙そうな、申し訳なさそうな表情にも見えた（その直前にNext Gateで一瞬映った際、手越・増田・加藤は肩を組んでカメラ目線で微笑んでいたが、小山は1人で立っていて神妙そうに一礼していた）。

会場のNEWSファン以外、特に嵐ファンの反響が気になるところだった。しかし、ここで早速MCの嵐・櫻井翔が先手を打って、NEWSのメンバーの1人1人と握手して「よろしくね」と声をかけるという神対応に出た。このため、嵐ファンはブーイングを控えざるを得なくなった。

歌唱前のトークでは、7月15日スタートの日曜ドラマ「ゼロ一攫千金ゲーム」で主演する加藤シゲアキのみが発言し、ドラマの見どころを紹介した。このドラマは世間では爆死の可能性が高いと予想されているが、ドラマの紹介映像を見た限りでは、小池栄子の存在感が際立っていた。ドラマで加藤以外の出演者を面白く描くなどの工夫をすれば、爆死しないで済むかもしれない。

NEWSが歌のスタンバイに行く際に、羽鳥慎一が小山の肩をポンと叩いていた。

NEWSがステージ披露したのはこのドラマの主題歌の新曲「生きろ」だった。字幕スーパーで表示された歌詞の中には、どん底に落ちても立ち直るみたいな、まさに現在のNEWSの増田以外の3人の未成年飲酒問題での撃沈を想起させるフレーズが出て来て笑えた。作詞作曲を担当したのは、NEWSとは長年の付き合いのヒロイズムで、ドラマの世界観だけでなくNEWSの現状も踏まえたような詞にしたのかもしれない。

歌い出しが加藤のソロだったのは、加藤の主演ドラマの主題歌だからとみられる。歌の中の聴かせどころは、抜群の歌唱力を誇る手越と増田のソロだった。もちろんヒロイズムが、彼らの歌声の魅力を最大限引き出せるようなメロディーと歌割を考えて作ったはずだ。

NEWSのステージの終わりに、改めて櫻井翔が「頑張れよ」とNEWSにエールを送り、嵐ファンの炎上を封じ込めた。

ジャニーズメドレーで手越が嵐・相葉雅紀と同じグループ

その後、ジャニーズ平成30年間メドレーで、手越が嵐の相葉雅紀と同じグループで登場して、関ジャニ∞の「がむしゃら行進曲」（2014年）を歌った。

実はこのグループ分けが当日朝に判明した際に、一部の嵐ファンから猛反発があった。手越が嵐のメンバーと同じグループというのが許せない、という声が上がっていた。

しかし、手越は向かって右側の端っこ、相葉は左から2番目で、2人の間には距離があり、手越と相葉の間には、V6の井ノ原快彦とキスマイの宮田俊哉という潤滑油的キャラの2人が入っていた。また、嵐の櫻井を兄貴と慕っているとされるKAT-TUNの上田竜也が相葉の向かって左隣にいたことも、安心材料だった。

上田や相葉や手越のキャラにはあまり似合わない関ジャニ∞の楽曲「がむしゃら行進曲」だったが、明るく陽気な歌だから、結果的には嵐ファンの怒りも和らげやすかったとみられ、良かったと思われる。

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*嵐の2018年7月25日発売のシングル「夏疾風」（なつはやて）表題曲はゆずの北川悠仁が作詞作曲を手掛けた夏の高校野球応援ソング。シングル「夏疾風」はDVD付初回限定盤、DVD付初回限定高校野球盤、CDのみの通常盤の3形態で販売される。初回限定盤の付属DVDには「夏疾風」のMVおよびメイキング映像を収録。初回限定高校野球盤はカップリング曲に「夏疾風」の熱闘ブラバン・バージョンを収録し、付属DVDには「夏疾風」の高校生コラボ・バージョンのMV映像を収録。通常盤は初回限定盤とは異なったカップリング曲2曲を追加収録。品薄となる可能性がある初回限定盤の税抜定価は1,400円（8％消費税込みで1,512円）。

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