堂本光一が井上芳雄と「ナイツ・テイル –騎士物語-」、ジャニーズ外のハイレベル舞台成功でさらに高い次元に進む: ランダムビュー

堂本光一が井上芳雄と「ナイツ・テイル –騎士物語-」、ジャニーズ外のハイレベル舞台成功でさらに高い次元に進む

2018年07月30日

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7月30日の日本テレビ系「PON!」で7月27日に開幕した堂本光一と井上芳雄のミュージカル「ナイツ・テイル –騎士物語-」の特集があり、光一と井上はVTRで登場した。

まずはナレーションで、光一が主演ミュージカル「Endless SHOCK」を1,630回も上演していることや、井上が182センチの長身で、2000年に東京芸術大学声楽家在学中に約1,000人のオーディションを勝ち抜いて舞台デビューしたことなどが紹介された。

「ナイツ・テイル –騎士物語-」の舞台の映像も少しだけ紹介され、回転する舞台の上で2人が殺陣を演じているシーンの映像が流れた。

観劇した青木アナが舞台を終えた直後の2人をインタビューした。光一の印象について井上は、「一緒に舞台に立ってみて、とにかく美しいですね」「心構え・気合いっていうんですか、本番に向けてヒートアップというか、モチベーションを高めていく。外見と中身のバランスが絡み合って、お互い切磋琢磨して上がって行く。見たことのないタイプの俳優さん」などと語った。

光一は井上について、「沢山の作品をやってますから、すごく落ち着いて見える。歌は、歌詞がなくてラララで歌ってても、歌詞が聞こえてるような気がする、それくらいの表現力。歌モンスター」と称えた。

井上が歌っている映像も流れたが、さすが日本最高峰の音大の声楽科出身だけあって、ピッチ（音程）の完璧さはもちろん、発声から表現力まで、歌手というより紛れもなく声楽家だ。

光一が「Endless SHOCK」の上演記録更新を続けていることは凄いことだが、今回ジャニーズの身内以外のハイレベルのミュージカル・スターとの共演を成功させ、さらに高い次元に進めたことも素晴らしい。

VTRが終わると、「PON!」の月曜レギュラーのNEWSの増田貴久が、「僕も『SHOCK』に出させてもらったことがあるんで、本当に（堂本光一の）凄さを知っているんで。井上さんとのコラボも凄いなと思います。歌モンスターとジャニーズモンスターで」と話していた。

なお、光一と井上は今秋にNHK総合「SONGS」に出演することが決まっている。好評なら、年末の「NHK紅白歌合戦」のオファーがあるかもしれないコースだ。ちなみに、この日朝から民放の情報番組で光一と井上が紹介されたせいか、ちょうど井上が7月25日に発売したばかりのアルバム「幸せのピース」の初回限定盤が午後にはAmazonでベストセラーになった。

*井上芳雄の2018年7月25日発売のアルバム「幸せのピース」：初回限定盤[CD+DVD]、通常盤[CD]、デジタルアルバム配信