キンプリ「Memorial」2週目売上/ 岩橋玄樹がパニック障害治療で活動休止で気になる事務所の対応（今井翼の二の舞とか？）: ランダムビュー

キンプリ「Memorial」2週目売上/ 岩橋玄樹がパニック障害治療で活動休止で気になる事務所の対応（今井翼の二の舞とか？）

2018年10月27日

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ジャニーズの大型新人King & Princeが2018年10月10日に発売した2ndシングル「Memorial」の売上は、オリコン調べで発売初週（10月8～14日）に40万1,070枚で週間ランキング断トツ1位となった後、2週目には2万3,604枚となり、2週間の売上は合計42万4,674枚に達した。

デビューシングルの5月23日発売の「シンデレラガール」は、発売初週（5月22～28日）に57万6,903枚を売り上げ、5月の月間売上は61万3,420枚、5～7月の3カ月の売上は66万4,600枚に達していた。2週目の売上の数字は持っていないが、5月の月間売上から初週（5月22～28日）の売上を差し引くと3万6,517枚なので、便宜的にこれを2週目の売上とみなすことにする。

2作目の「Memorial」の売上の1作目「シンデレラガール」からの減少幅は初週は▲30％で、2週目は▲35％減ということになる。「シンデレラガール」は5種売りでハイタッチイベント抽選申し込み特典付きで、「Memorial」は3種売りでイベントなしであることを考慮すれば、この減少幅に違和感はない。

岩橋玄樹がパニック障害治療のため活動休止

CDデビュー後まだ4カ月のキンプリのメンバーの1人、岩橋玄樹が、フジテレビ系「RIDE ON TIME」内で既に公言していたパニック障害の治療に専念するため、活動休止することが、10月26日にジャニーズ事務所より発表された。年末に始まる舞台に耐えられないとの判断だったようだ。

パニック障害と言えば、堂本剛が長年苦しんできた。かつてはKinKi Kidsのライブの最中に症状が出て、公演中にステージから退出してしまったこともあった。最近でも自身のラジオ番組で何度かパニック障害について語っており、ステージ上で症状が出ないように気をつける術は身に付けてはいるものの、完全に発症を防ぐことができる保証はないそうで、今なお苦労しているとのことだ。

岩橋も長年パニック障害と向き合ってきたようだが、大型新人のキンプリという重責にあり、しかも舞台公演という極度に緊張するシチュエーションでは、岩橋の精神に相当の負荷がかかることは想像に難くない。

キンプリと言えば、デビューイベントでの歌唱パフォーマンスで口パクしていたことが批判を浴びた。だが、これがもし岩橋のパニック障害への対応策だったのであれば、致し方ない面もあったと言わざるをえない。

個人的には、キンプリの6人のうち、岩橋の表情だけが、どこかいじけて見えるというか、劣等感みたいなものを感じさせるな、という気がすることがあったので、自らパニック障害をカミングアウトした時には、それを口にしたことに対しては驚いたものの、告白内容は何となく腑に落ちた気もした。収録中なのに親友の神宮寺勇太に感情的に突っかかっていたのも、自分の内面の問題と必死で闘っていたからなんだ、と納得できた。

治療に専念してしっかり治して欲しい。

考えてはいけないことだが、病気のまま退所に追い込まれた今井翼の記憶が新しいだけに、ジャニーズ事務所がこのまま岩橋をフェードアウトさせることはあるのか、一抹の不安を感じる。

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*King & Princeの2018年12月12日発売の「King & Prince First Concert Tour 2018」Blu-ray/DVDは初のコンサートツアーの2018年8月19日の大阪城ホール公演をライブ映像化。初回盤と通常盤にそれぞれBlu-rayとDVDがあり、全形態共通のライブ本編に加え、初回盤の特典映像には「The Road To First Concert Document」映像と、ツアー初日の2018年8月10日の横浜アリーナ公演のダイジェスト映像を収録し、32Pフォトブックレットを封入。通常盤の特典映像には「Memorial」ライブ初披露映像およびツアー終了直後のメンバーコメントを収録し、8Pフォトブックレットを封入。