A.B.C.-Z戸塚祥太がテレ朝帯ドラマ「やすらぎの刻～道」に抜擢、舞台版では自害する大役に挑戦: ランダムビュー

A.B.C.-Z戸塚祥太がテレ朝帯ドラマ「やすらぎの刻～道」に抜擢、舞台版では自害する大役に挑戦

2019年10月20日

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A.B.C-Zと言えば、CDの売上はジャニーズ内では下位で伸び悩んでいて、アクロバット・キャラがかぶるSnow Manが2020年に華々しくCDデビューすることで、さらに陽の当たりにくい局面が続くことが危惧されている。

しかし、そんな中で、人知れず（？）俳優としてのキャリアを着実に積み上げているメンバーが、イケメン・戸塚祥太だ。

戸塚祥太がテレビ朝日系の月～金12:30～12:50の帯ドラマ「やすらぎの刻～道」に出演することが明らかになった。2019年11月スタート予定の『道』平成編より出演する。

戸塚が演じるのは、橋爪功と風吹ジュンが演じている根来夫婦の孫の克夫役だ。現在32歳の自身が、克夫の15歳から壮年期までの約30年間を演じることになり、上手くいけば役者として大いに成長できそうだ。

オファーを受けた際に、戸塚は「どこかにカメラがあるんじゃないかと……」と、ドッキリの可能性を疑ったそうだ。また、昭和編にジャニーズの風間俊介とKis-My-Ft2の宮田俊哉が出演していることから、「2人が築いてきたものを傷つけないように頑張りたいと思います」と述べた（映画ナタリーの2019年10月18日付「戸塚祥太、“風間俊介の孫”の約30年を演じる『15歳の演技もがんばります！』」を参照）。

一方、戸塚は舞台「屋根2020」にも出演する。この作品は「やすらぎの刻～道」の原作だ。屋根の上で戦争を忌避して自殺する根来三平を演じる。

A.B.C-Zはジャニー喜多川・前社長が存命の頃から、ジュリー氏の傘下に入らず（というか、入れてもらえず）、ジャニーズJr.らと同じく、ジャニー氏直轄の扱いだった。

グループの音楽活動が伸び悩んでいるため、個人活動を強化する必要に迫られているが、ジャニー氏の後を継いだ滝沢秀明副社長の営業力の強さが、戸塚の帯ドラマと舞台への抜擢につながっているのだろうか。

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*A.B.C-Z の2019年12月25日発売の「A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr」Blu-ray/DVDは2019年8月16日幕張メッセイベントホール公演の模様を映像化。初回限定盤と通常盤にそれぞれBlu-rayとDVDがある。初回限定盤は特典映像にマルチアングル3曲と全会場MCダイジェスト集を収録し、スペシャルフォトブックを封入。通常盤の特典映像は「Document Movie of A.B.C-Z Concert Tour 2019 Going with Zephyr」を収録。店舗により、先着でA4クリアファイルが付く。