第8回では、次の課題のコンセプトバトルのチーム編成と各チーム内のパート決め・練習開始となったところで、練習生60人を35人に絞る運命の第2回順位発表式が行われた。
(配信期限は2020年3月25日23:59)
PRODUCE 101 JAPAN #8 Part.1(コンセプトバトル概要、チーム編成前半)
PRODUCE 101 JAPAN #8 Part.2(コンセプトバトルチーム編成後半、ここだけの話)
PRODUCE 101 JAPAN #8 Part.3(コンセプトバトルチーム内パート決め)
PRODUCE 101 JAPAN #8 Part.4(第2回順位発表式 34~20位)
PRODUCE 101 JAPAN #8 Part.5(第2回順位発表式 19~5位)
PRODUCE 101 JAPAN #8 Part.6(第2回順位発表式 4~1位、35位)
第2回順位発表式は張りつめた空気で始まり、34位から上に上がって行く順番で発表され、最後にボーダーの35位が発表された。
1人発表されるごとに、拍手したりハグしたりで、友情を感じさせた。最後は脱落者だけでなく、サバイバルできた35人も悲しい別れに泣いていた。SNSでも「号泣した」との書き込みが幾つもあった。筆者も終わってしばらくの間、茫然としていた。
1位が川西拓実、2位が川尻蓮、3位が鶴房汐恩、4位が豆原一成だった。ちなみに、課題評価のボーナス加算を除くと、1位は鶴房汐恩で、僅差で2位が川西拓実、3位が川尻蓮、4位が豆原一成で、この4人が5位以下に大差をつけていて、"四天王"状態だ。
上位陣の顔ぶれは、大きくは変わらなかった。これに、SNSでは「つまらない」とのワガママな声もあり、部外者から「つまらないから投票操作しろ」とヤジが飛ぶ始末だった。しかし、実力派人気メンバーの上位定着は「不正な投票操作がない証拠」との意見も出た。
筆者個人的には、上位25位くらいまでは、概ねビジュアルがいいだけでなく、歌もしくはダンスの達人が揃っていて、納得の顔ぶれだった。
歌唱力があってルックスもいい林龍太が生き残り35人に入れず、SNSで惜しむ声が多数上がっていた。また、第1回で19位だった井汲大翔(いくみひろと)は36位で悔しい脱落となり、涙を見せた。SNSでは井汲ファンの「もう日プ見ない」などの、悲痛な書き込みもあった。
ネットでは韓国出身者に反感を示す人がいるが、特定の国籍・人種を排除する差別・ヘイトがあってはならない。韓国のPRODUCEシリーズも日本からの参加者に門戸を開いているし、あくまでも実力・人気で判断すべきだ。
第3回投票開始、1日2名、GYAO!に加えソフトバンク特設ページでも投票可能に
これまでの投票はリセットされ、第3回投票期間が11月14日(木)23時から始まった。締め切りは11月29日午前5時00分だ。
重要な変更がある。今まではGYAO!特設ページで1日1回11名に投票できたが、今回は1日1回2名までしか投票できなくなった。推しが沢山いる人には悩ましい事態となり、発表される順位も大きく変動しそうだ。
さらに今回から、これまでのGYAO!特設ページでのYahoo!JAPAN IDを用いたPC・スマホからの投票だけでなく、スマホのみだがソフトバンク特設ページでも1日1回2名投票が可能になった。同じ日にGYAO!とソフトバンクと両方で、計4名に投票可能だ。ただし、ソフトバンクLINE公式アカウントの友だち登録が必要で、(GYAO!同様)投票できるのは日本国内に住んでいる人のみだ。
投票ページはこちらから
ちなみに、最後の第4回投票期間は12月5日(木)23時~12月11日(水)午前5時00分で、1人1日1回1名のみ投票可能となる予定だ。12月11日(水)夜には地上波TBSの特番で、最終的にデビューできる11人が決定する(今回残れた35人については、2019年11月15日付「『PRODUCE 101 JAPAN』#8① 第2回順位発表式―川西拓実、川尻蓮、鶴房汐恩、豆原一成が『四天王』、60人が35人に」を参照)。

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*『PRODUCE 101 JAPAN』番組公式ファンブックが2019年12月11日発売。約800枚に及ぶ全練習生(脱落者も含む)の素顔の写真を掲載。合宿先や練習所、ステージの舞台裏だからこそ垣間見える、練習生全員のリラックスした表情や、男同士の友情を感じられる瞬間など、番組では見られないオフショットをふんだんに盛り込んでいる。
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「PRODUCE 101 JAPAN」のABCマートCMに出演中のAB6IXの作品:
*AB6IXの2019年10月7日韓国発売の1stフルアルバム「6IXENSE」

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*AB6IXの2019年5月22日韓国発売の1stミニアルバム「B: COMPLETE」。収録曲「HOLLYWOOD」は日本でABCマートのナイキのCM使用曲。

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*韓国Mnetのサバイバル・オーディション番組「PRODUCE X 101」の合格者11人で結成されたボーイズグループX1(活動期間は5年)が2019年8月27日(金)に韓国で発売した1stミニアルバム「飛翔: Quantum Leap」(「Flight Up: Quantum Leap」との表記のストアもある)は、全7曲(配信は全6曲)を収録。タイトル曲は「FLASH」で、「PRODUCE X 101」コンセプト評価曲「U GOT IT」「MOVE」などが収録され、テーマ曲「_ジマ」(X1バージョン)はCDにのみ収録。ミニアルバム「飛翔: Quantum Leap」のCDは「飛翔」(Flight Up)バージョンと「Quantum Leap」バージョンの2形態で販売され、スマホ専用アプリKIT Playerでのみ再生可能はKITアルバムも販売。アルバムカバーや封入物は、バージョン別デザインとなっている。

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HMV&BOOKS: 1st Mini Album: 飛翔: Quantum Leap ラインナップ (X1) 2019/8/31
デジタルミュージック配信
iTunes:QUANTUM LEAP - EP - X1
Apple Music: QUANTUM LEAP - EP - X1
Amazon: QUANTUM LEAP [デジタルミュージック配信] (X1) 2019/8/28


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