サバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(日プ2)が始動し、2月1~10日に、最初の101人から60人へのふるい落としのための視聴者投票が行われている。
YouTubeのPRODUCE 101 JAPAN SEASON2チャンネルには、101人(実際には辞退者が出たため100人)の個人別のダンス動画や歌唱動画が次々とアップされた。人気の目安の1つとされる動画再生回数も一目瞭然だ。
しかし、動画再生回数が多い練習生の中には、ダンスや歌のスキルが話題となっている人だけでなく、炎上して興味本位で動画が見られている人も混じっている。
オーディション番組の視聴者投票につきもののSNS等ネットでの誹謗中傷の類は、根拠がない場合は問題だとして、通報して削除依頼するなどすればいい。
しかし、今回は逆に、問題人物が練習生の中に紛れ込んでいる、と危機感を募らせた視聴者が、投票者に向けて注意喚起の情報拡散を行っていたりする。
たとえば、ABEMA TVの人気恋愛リアリティー番組「今日、好きになりました。」という高校生の言わば「お見合い」的番組に出演していた人物が4人、日プ2の練習生にいる。
別に「今日、好きになりました。」に出演したから、日プ2に出るべきではない、とまでは言わない。しかし、少なくともその4人のうちの1人は、その後ユーチューバーとして活動して、幾つか問題発言をしている。
たとえば、今もネットに転がっている2020年9月頃の本人出演動画でここに書けない類の下ネタトークをしていたのみならず、「一回やった女の子から連絡が来ると面倒くさい?」と質問されると、「うん」と答えている。また、別の動画では、「メス(雌)どもの家を転々としています」と発言している。こういうのは女性蔑視だ、と大炎上している。さらに、その彼がインスタライブで「JO1をちょっと見たんですよ、結構。みんな身長低い」とディスっている動画も、日プオタクの非難の的となっている。
2020年9月頃と言えば、日プ2の応募期間のほんの少し前だ。こんな最近の問題発言なのだ。
アイドルとは夢を売る存在であるべきで、高い行動規範が要求される。人気ジャニーズもそうだが、それ以上に韓国のトップアイドルたちは、スキャンダルや問題発言はNGで、日頃の言動にもかなり慎重だ。
日プ2の運営は、101人の練習生を選抜するにあたって、こういう過去の問題行動については、一切チェックをしなかったのだろうか。
ちなみに、日プ1の時、デビュー済みボーイズグループとして5年ほど活動経験があった韓国人3人の練習生に対して、SNS等で誹謗中傷(特に兵役問題があるのに日プ1からデビューしようとしていることなどについて)が横行した際、運営は彼らの1人が辞退するまで(その後まもなく他の2人も辞退)、何もしてくれなかった。
彼らが辞退したことで、運営は本音ではホッとしたのではないか、と勘繰りたくなった。今回は韓国人練習生が1人もいないことにも、運営としてはホッとしているのではないだろうか。
ちなみに、日プ1で件の韓国人3人が辞退した際、SNSでの誹謗中傷の中心人物は慌てて自身の書き込みを削除に動いたが、韓国人3人のファンの怒りは凄まじく、中にはその中心人物の実名を特定して非難する人もいた(個人情報公表はしてはいけないことなのだが)。また、その中心人物がその後韓国人3人らの新グループ結成についてコメントしようものなら、猛攻撃してやめさせる、という延長戦もあった。
今回、日プ2の運営は2月3日の公式サイトのコメントで早くも、SNSでの誹謗中傷に苦言を呈した。ただ、「練習生への憶測に基づく内容や中傷すること、また個人情報の流出などは決して許されることではありません」というのは確かに正しいが、「憶測に基づく」のではなく、証拠を伴った実際の問題行動の指摘については、運営はどう思っているのだろう。
もし問題人物が視聴者投票の結果、最終的にデビューできた場合、デビューしたグループはデビュー決定と当時に世間の猛批判にさらされて、持ちこたえられなくなるのではないか。
こういう場合、運営している吉本興業がとるべき措置は、誹謗中傷された練習生を一律にかばうことではなく、事実関係をきちんと調査し、結果を視聴者に報告することではないのか? また、オーディション参加前であっても、練習生に重大な問題行動があった場合は、その練習生に辞退を要請するという選択肢があってもいいのではないか。
なお、このオーディションは、デビュー組の決定はすべて視聴者投票のみに基づいた行う、というのがルールだ。そこをスタッフがこっそり操作して、視聴者投票の結果と違うデビューメンバーが選ばれたら、韓国のプデュ・シリーズのように重大な責任問題となり、X1のように、デビュー直後に解散、となって番組が2度とできなくなる可能性も出てくる。
視聴者投票のみでデビュー組を決定するというやり方には、大きなリスクが付きものなのは、日プ1や韓国の歴代のプデュ・シリーズで、既に十分分かっているだろう。
3/26(水) 日本 乃木坂46 38thシングル「ネーブルオレンジ」
3/31(月) 3/31(月) 韓国 NiziU 2ndシングルアルバム「LOVE LINE」
4/2(水) 日本 JO1 BEST ALBUM「BE CLASSIC」
4/2(水) 日本 AKB46 65thシングル「まさかのConfession」
4/2(水) 日本 HANA 「ROSE」先行配信
4/3(木) 日本 INI デジタルシングル「Party Goes On」
4/4(金) 韓国 ENHYPEN デジタルシングル「Loose」
4/5(土) 日本 Mrs. GREEN APPLE デジタルシングル「クスシキ」
4/6(日) 日本 T.N.T 1st EP「ZERO」 T.N.T 1st EP「ZERO」 4/7(月) 日本 IMP. デジタルシングル「Cheek to Cheek」
4/7(月) 日本 MAZZEL 「King Kila Game」先行配信
4/7(月) 日本 TOMORROW X TOGETHER デジタルシングル「Rise」
4/9(水) 日本 OWV 3rdアルバム「Supernova」
4/11(金) 日本 XG リカット・デジタルシングル「IN THE RAIN」
4/14(月) 日本 &TEAM「Go in Blind (月狼)」先行配信
4/14(月) 韓国 NCT WISH 2ndミニアルバム「poppop」
4/16(水) 日本 ME:I 3rdシングル「MUSE」
4/16(水) 日本 MAZZEL 1st EP「Royal Straight Flush」
4/16 日本 Ryosuke Yamada(山田涼介)アルバム「RED」
4/21(月) 韓国 TWS 3rdミニアルバム「TRY WITH US」
4/23(水) 日本 &TEAM 3rdシングル「Go in Blind (月狼)」
4/23(水) 日本 HANA 1st CDシングル「ROSE」
4/23(水) 日本 京本大我 アルバム「PROT.30」
4/30(水) 日本櫻坂46 2ndアルバム「Addiction」
5/7(水) 日本 WEST. 24thシングル「ウェッサイソウル!/ BIG LOVE SONG」
5/7(水) 日本 DXTEEN 5thシングル「Tick-Tack」
5/14(水) 日本 XG シングル「MILLION PLACES」
5/14(水) 日本 YUTA (NCT) 1stシングル「TWISTED PARADISE」
5/14(水) 日本 手越祐也 ベストアルバム「手越祐也SINGLES BEST」
5/14(水) 日本 星野源 6thアルバム「Gen」
5/16(金) 韓国 JIN 2ndミニアルバム「Echo」」
5/19(月) 日本 Number_i 2ndシングル「GOD_i」
5/21(水) 日本 日向坂46 14thシングル「Love yourself!」
5/21(水) 日本 IS:SUE 3rdシングル「EXTREME DIAMOND」
5/21(水) 日本 中島健人 1stシングル「MONTAGE」
5/28(水) 日本 BE:FIRST 7thシングル「GRIT」
5/28(水) 日本 Hey! Say! JUMP 35thシングル「encore」
6/4(水) 日本 SixTONES 15thシングル「BOYZ」
6/11(水) 日本 timelesz アルバム「FAM」
6/16(月) 日本 北山宏光 2ndアルバム「波紋 -HAMON-」
6/18(水) 日本 Aぇ!group 3rdシングル「Chameleon」
6/25(水) 日本 INI 3rdアルバム「THE ORIGIN」
7/8(火) 日本 Mrs. GREEN APPLE ベストアルバム「10」
注目番組・ライブ生配信カレンダー
4/19(土) 22:00~22:54 日本テレビ系「with MUSIC」(JO1、Ryosuke Yamada、Mrs. GREEN APPLE、平手友梨奈が出演)
4/19(土) 23:00~23:30 NHK総合「Venue 101」(IMP.、ME:I、FRUITS ZIPPERが出演)
4/28(月) 19:00~20:55 TBS系「CDTVライブ!ライブ!」(timelesz、Travis Japan、WEST.、TREASURE、櫻坂46、Mrs. GREEN APPLE、King Gnuが出演)
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