『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#7―部門1位は阪本航紀、小池俊司、中野海帆/ ベネフィット、変動、困惑、炎上: ランダムビュー

『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#7―部門1位は阪本航紀、小池俊司、中野海帆/ ベネフィット、変動、困惑、炎上

2021年05月23日

PRODUCE 101 JAPAN Season2 日プ2 阪本航紀小池俊司中野海帆

グローバル・ボーイズグループ選抜のサバイバル・オーディション「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」（日プ2）の第7回が2021年5月20日にGYAO!で配信された。

今回はポジション評価の後半5チームのステージ・パフォーマンスと観客席の国民プロデューサー（国プ）の投票に基づく結果、および唐突な順位発表と、次のコンセプト評価の課題曲選びまでだった。

正直、5チームのパフォーマンスは見どころ聴きどころ満載でとても良かったのだが、それ以外には国プの疑問や不満が浮上したり、SNS炎上が順位大変動につながった練習生が出たりして、後味が良くない部分もあった回だった。

ポジション評価のボーカル部門総合1位は阪本航紀、RAP部門総合1位は中野海帆、ダンス部門総合1位は小池俊司だった。各部門1位の3人は、チーム内1位加点も含め、ベネフィット11万票を授与され、順位を大幅に上げた。

個人的には、ボーカル部門の課題曲の難易度の差がありすぎ、ダンス部門はセンターを勝ちとった者が有利、という印象が否めなかった。また、ベネフィットは少なすぎると意味がないが、多すぎて順位への影響が大きすぎるのも困る。

途中で発表された一部練習生の順位が、番組の最後に公表された最新順位と一致しないのには困惑した。制作側はもっとちゃんと説明するか、さもなければ途中で中途半端な順位発表などしないで頂きたい。

11ピック制が2ピック制になって1ピック・2ピックになりにくい練習生が順位を下げている。また、一部視聴者の過剰反応による炎上で、才能ある練習生が順位を下げているケースもあるようで、困ったものだ（詳細は2021年5月23日付「『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』#7―部門1位は阪本航紀、小池俊司、中野海帆/ 変動と困惑」を参照）。

音楽(J-POP)ランキング

K-POPランキング

にほんブログ村

*テレビ番組

5/27(水) 25:58～26:28 TBS系「濃縮PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」
5/29(土) 9:25～9:30 TBS系「2分でわかる！PRODUCE 101 JAPAN SEASON2の楽しみ方」
6/13(日) 14:00～15:54 TBS系「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」最終回生放送

* Yahoo!ショッピング: PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 OFFICIAL SHOP (LAPONE-WORLD)はこちら

*「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2 FAN BOOK」が2021年6月14日発売。