一方、ビルボ―ド・ジャパンでの「《A》 BEGINNING」のフラゲ日・5月14日（火）の売上は62万0,793枚で、ハーフミリオン超えだった。
オリコンではCDの「積み」の間引きを行っている。Aぇ!groupの「《A》 BEGINNING」はCD4形態売りで、全形態の初回分に東京と大阪で開催される発売記念イベント＆ハイタッチ会への抽選招待に応募できるシリアルコードが封入されている。熱心なファンが当選したくて何枚もCDを積むのは必然だ（詳細は2024年5月15日付「Aぇ!group『《A》BEGINNING』初日オリコン47.8万枚、ビルボ―ド62万枚、なにわ男子との比較が真逆」を参照）。
ともあれ、初日売上はオリコンもビルボード・ジャパンもかなりの高水準で、デビューが大成功と言えそうだ。Aぇ!groupのメンバーも、そしてプロデューサーのSUPER EIGHTの大倉忠義も（そして横山裕も）ひと安心だ。おめでとうございます！
大倉忠義はプロデューサーとして、キュートさを強調したなにわ男子の2021年11月のデビューに続き、今回男っぽいカラーのAぇ!groupのデビューも大成功させた。これでプロデュースの力量を証明できたわけで、STARTO内での発言権を増して行くことになるだろう。
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